競技者と指導者 | あらともブログ

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空手の事をたくさん書きたいと思います。
宜しくお願いします(^^)

おはようございますにこ


ここ最近
Facebookでアップデートできず
どうしたものか…と
考えていたらやっぱり
Android用のFacebookアプリの
バグだったようで…○| ̄|_

Facebookって謎のバグ
多いですよね(笑)










この写真は
2009年姫路インハイのもの。
JKFANに載っていた写真をお借りして
アプリで加工しました音符

指導する側になって
初めて気付く事はとても多く…

例えば。


◎現役時
・人に教える事を深く考える事がなかった。
・自分の事しか考えてなかった。
・応援してくれている人達の気持ちが分からなかった。
・自分の試合が周りの人達に影響を与えていたなんて考えた事もなかった。
・しんどくて辛いのは自分だと思っていた。



◎引退後
・人に教える事が自分がするよりも難しいと思った。
・家族や友人、仲間の応援する気持ちや、自分一人でやってきたと思っていたことの間違いに気付いた。
・現役の頃は自由ではないと思っていたけど、私自身、周りの環境や周りの人達にとても恵まれ、とても我が儘に、自由に空手をしていた事に気付いた。
・今の自分がある事に感謝し、自分が生徒達に今から出来る事は全力でしてあげたいと思うようになった。



等々。


要するに、正直、現役中は
自分が1番しんどいと思い
特に親の事や周りの事なんて
考えた事もなかったのですが…
周りがなかったら
今の自分はなかったと
強く思うようになりました(笑)


大学のクラブを引退した後
選手を続ける事の難しさや
モチベーションを維持する事の難しさ、
やっぱり人間、妥協してしまう時が
たくさんあるので
その時には無理矢理にでも
背中を押し出してくれる
周りが必要であるという事。


選手を引退してから
後悔した事や気付いた事が
とても多かったですためいき

私は小さい頃
空手が嫌で嫌で
仕方がありませんでした(笑)
無理矢理やらされた
と言ってもいい時期もありました涙


でも、逃げる道がなかったから
ここまでこれたんだと
今では感謝していますキラキラ

JKFanに連載されている
『荒賀強育論』。

本当に強育だったと思います(笑)


でも決してそれは
間違っていなかったと
私達姉弟や道場生が
証明しているのではないかと思いますGOOD


だから今の私も
胸を張って教えられます!!


妥協した数だけ後悔する。


今は分からなくてもいいんです汗2
現役生はしんどくて
辛くて当たり前なんですダッシュ
それでもついて来てくれる
生徒に心から感謝し、
後からふと思い出した時に
やってきて良かったなと
思ってくれるような
指導者になりたいと思っています好



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