白内障手術の1週間後検診で
緑内障主治医の眼科に行ってきました
手術前に0.04だった矯正視力が
0.1になっていました
真ん中の視野がない私からすると
これは大きな変化と言えます
そして主治医の診察では
診察室に入るなり
主治医が私の顔を見てニヤリとして
「慣れないなあ」とひと言
旧姓の私の方のイメージが強くて
「カルテは厚いのに誰かと思った」と
私のカルテってそんなに分厚いのね
でまずびっくり
私が思うに分厚いカルテって
主治医と私の信頼の明かしだなって
藁にもすがる思いで主治医の眼科に
助けを求めて９年
遠路はるばると時間とお金をかけて
私もまあよく通いました
そして主治医は
経験豊富な知見と強い使命感で
残り少ない視野を守ろうと
親身になってよく診てくれました
文字では書けない涙や笑いが
カルテの中に染み込んでいるはず
それにしても苗字が変わって
ずいぶん経っているんですけどね
きっとあまりに初期の頃の
青白く不安げな私が印象的だったから
ちょっと明るく幸せな今の私のこと
「慣れないなあ」なのかもしれません
「よく頑張った」ってことねと
勝手に受けとり嬉しくなりました
傷口もキレイだよと「よし！」と
優しく肩を叩かれて次は1ヶ月後です
今回はとんぼ返りでしたが
前回の長期滞在中
国会議事堂の中を見学
生誕100年の山下清展
学生時代の友人がマスターの居酒屋
スカイツリーと浅草寺
強力サポーターが住む街の
行きつけの飲み屋さん
ご心配をいただきましたが
白内障手術のおかげで
久しぶりに羽を伸ばして
楽しい時間を過ごしたハラドキでした
みなさま温かい応援を
ありがとうございました🍀