小さい頃…犬や猫を怖がる私を
両親はとても心配した
犬や猫がいると怯えて
道路に飛び出すのではないかと
登校する後ろ姿を
ずっと見送っていたらしい
引っ掻かれたとか噛まれたとか
怖い経験をした覚えはない
おそらく本能的なもの…
前世がネズミだったかな
嫌いな訳ではない
ただ近寄られると怖いだけ…
大人になっても
そのビクビクは変わらない
旦那さんも不思議がる
何を遠回りしたかと思ったら
前方に犬がいた…と笑ったけど
本人はいたって真剣
ところが今日
幼なじみの美容院で
「ユキちゃん」が目の前に…
「あっ」って
友だちの声で気づいたものの
世界が白っぽくぼやけてるから
そしておとなしいもんだから
なんだかぬいぐるみみたいって
写真まで撮る余裕
これを両親が見たら
びっくりするだろうな
まさにこれは
緑内障マジックですね