父の葬儀が終わり四十九日までの間をぬって、相続に

関する手続きについて自分なりにいろいろ調べた。

 

父名義の資産は

 極狭自宅の土地、築古自宅

 某銀行の残高少額普通預金、雀の涙の定期預金

 

以上!

 

他行口座なし

クレジットカードなし

別荘や山林、田畑などの不動産、金融資産、車なし

お金はないけど借金もなし

 

意外にすんなり手続き終わるかも?

と思っていたら、驚愕の事実が判明…。

 

認知症の相続人(母)は、遺産分割協議の

資格がない!

 

じゃあどうするの?

成年後見制度

 

老化が始まっている脳は、何回読んでも内容を

インプットしてくれない(涙)

 

法定後見制度は3種類あり、母の場合は

「後見」というカテゴリになることだけは

なんとか理解できた…かな?

 

 

 

 

「気になる家族葬」について、根掘り葉掘り聞かれる

こと多数(笑)

そのお気持ちをうけとめて、正直に包み隠さず説明。

 

 

家族葬にした最大の理由は、我が家の経済的事情。

→ここまでハッキリ言うと驚かれる(笑)
 
一般葬にしたとすれば、参列予定者のほとんどは
年金暮らし。
→斎場は交通不便な立地、喪服出したりも難儀
 

婚礼・葬祭はそれぞれ専門業者が存在する時代。

昔のように地域で役割分担して行う必要もない。

だから「家の行事」だと思っている。

 

何事も賛否両論、横やりはつきもの。

「うちはうち、よそはよそ」でいい。

 

家族葬にする・しないにかかわらず、折に触れ家族で

話し合うことは必要。

 

もし葬儀になったら、開口一番「家族葬で。まずは

見積もりを」と業者に伝える。

 

そして極めつけ。

「葬儀業者の提案のまま通夜・葬儀を出したら

最低でも200万はかかるって」

これ実話にもどづいた金額。

田舎でさえこのくらいかかる~(泣)

 
 

家族葬について、知人や親せきから質問などなどを

されることがある。

 

質問の内容や聞き方は人それぞれだけど、結局の

ところ気になっている共通点は…。

 

「家族葬なんかしてもいいのか?」

 

につきるかと。

 

地域で家族葬をしたのは、どうやら我が家が一番最初

らしい。

コロナ過は参列者を絞るなどはあったけど、なんやかんや

一般葬の形式が多かったみたいだ。

保守的な田舎だから、世間体が気になるんだろうな。

 

たとえば。

 ・大勢の人に送ってもらえないなんて、故人がかわいそう

 ・家族葬なんかにしたら、金がなくて普通の葬式が

   できないんだと笑われる

 ・前例がないことをしたら後ろ指さされる

 

あとは、「選択肢」という概念がない人。

昭和のライフスタイルのまま暮らしている人。

 

もうね、ただただびっくりですよっ。

 

葬儀から約3週間後、車で1時間かかる年金事務所へ。

用意する書類等々は、市役所の国民年金課から

一覧表をもらっていたので、何度も目視チェック。

不備があったら片道1時間を何往復もすることになる

からねえ…。


余談だけど、その年金事務所は駅近。

でも電車の本数が少なくて、立地の良さが発揮ならず!
 
その日は大雨のせいで電車も動いていないこともあって、
予約のキャンセルが出ていたらしく。
駐車場もカウンターもガラガラ、手続きに来てたのは
自分だけだった。
そんな大雨の時に行かなくても…というご意見、ごもっとも!
 
市役所からもらった書類によると、遺族年金の手続きから
振り込みまで3~4か月。
もし予約をキャンセルしたら、次の予約可能日はまた3週間
以上先になる。
生活費を少しでも早く受け取るためには、大雨ごときで
キャンセルなんかしてられませぬ!
ナビとスマホで道路状況と降雨量をチェックしつつ、普段より
20分多く時間をかけて到着。
 
その甲斐あってか?、父が亡くなった月とその翌月分の
遺族年金は、手続きした2か月後にめでたく支給。
 
厚生年金受給者が亡くなって、配偶者が遺族厚生年金を
受け取る権利がある場合。
遺族厚生年金か、自分の厚生年金どちらか一方しか
受け取れない。
これ、知らなかった。なんという無知っぷり(恥)
金額多いほうを選べるとはいうけど、何十年も一生懸命
働いて納税と納付の義務果たしたあげくの仕打ち?
なんだかなあ…。
 
母の厚生年金は「子供のお小遣いか?」というくらいの
びびたる額だったから、我が家は遺族厚生年金一択。
母の、これまたびびたる国民年金と遺族厚生年金合わせても、
生活保護受給額以下。
爪にやっと灯がともるくらいの貯蓄はあるけど、それは母の
介護施設費用。
それもあと数年分しかない。
預金が枯れたら生活保護受給申請するか?
 
遺族厚生年金はどのくらいもらえるのか?
年金納付期間等々でケースバイケースだし、単純計算できる
ものではないけど。
我が家の場合、父の少ない年金の半分弱。
 
自分のまわりでは、「遺族年金は生前の年金の3/4もらえる」と
思ってる人が多いんだけど、その誤解はどこからくるんだろう?
 
 
 

初七日過ぎに手紙で。

 

親が亡くなった翌日、もろもろの手続を

しているときに空白時間ができた。

不謹慎かもしれないけど、静かな古民家

カフェでランチがてら頭の整理。

スケジュールや斎場に依頼することの

再確認と、亡くなりましたレターの

草案を練る。

盛り込んだ内容は、

 ・亡くなったことの報告

 ・故人がお世話になったことへのお礼

 ・生前ご迷惑をおかけしたこと、家族葬

  だったこと、葬儀後の報告のお詫び

 ・晩年の様子

 ・故人の遺志により弔問・香典・供花は固辞

 ・皆様のご健勝を祈念

 

A4用紙(横向き)1枚に縦書き、自分と弟の連名。

あて先は

 ・町内全戸(地域の慣例なので)、父の知人

  →早朝に散歩を兼ねて戸別投函

 ・親戚 → 郵送

 ・医療機関、介護施設 → 郵送

しめて70通近く。

そのほか、来月に喪中はがきでお知らせする方が

数名。

 

手紙を出してどうだったか?

コロナの五類移行後ということもあって、家族葬と

事後報告へのネガティブなご意見等々はなし。

 

逆に我が家の前を通りかかったときなどに、

お悔やみやワンオペ喪主の労をねぎらう

声掛けをさりげなくしてくださって…。

 

父が亡くなった直後から、脳内が葬儀やその他

モロモロのスケジュール帳モードになり。

葬儀や役所の手続き関係はワンオペ対応。

一区切りついてからは、法要と頑張らない介護を

終えた解放感にひたりまくる日々。

 

なので、悲しみに暮れるどころか、逆に悲しむ

気持ちは「ほぼほぼゼロ」が正直なところ。

(DVモラハラ全開な父だったからね…)

 

なので、ご近所さんの声掛けに戸惑いが

ありつつも、人の温かさに触れた時だけは

コッソリ涙した次第。