病院→斎場→安置

 

すぐに必要なのが火葬場の予約。

父が亡くなったのが週末だったので、斎場のスタッフさんが

仮予約。

○亡診断書も余分にコピーしてくれた。

 

月曜の朝イチで金融機関窓口へ行き、父名義の口座から

家族が引き出しできる限度額を落ろす。

(父は究極のアナログ人で、キャッシュカード歴なし)

 

一般的には、死亡通知を金融機関に届け出るまでは口座が

凍結されることはないと言われているんだけど…。

知人から聞いた話しでは、深夜におじいちゃんが亡くなって

その日の利用開始と同時にATMに行ったらもう止まってたと。

この違い、どういうカラクリなんだろう???

 

当座の資金をおろしたあとは、役所の窓口へ。

 ・死亡届を出す

 ・仮予約した火葬場の使用申請と使用料支払い

 ・死亡後に必要な手続き一覧表をもらう

 

母が遺族年金受給対象であることがわかり、年金事務所で

後日手続きするように言われる。

 

我が家は、年金事務所までは車で片道1時間(どんだけ~!)

しかも予約制で、最短で3週間先しか空いていない。

おまけに手続き後、最初の遺族年金を受け取れるまで

3~4か月。

(「亡くなった日から」じゃない)

 

まあ、役所に死亡届出してから戸籍に反映されるまで2週間

くらいかかるので、3週間くらいなら妥当?

 

父は年金支給日からほどなくして亡くなったから、2か月分の

生活費は手元にあったからよかったものの…。

葬儀代やら当座の生活資金やらは、すぐに用意できるように

しておかないといけないってことね(涙)

 

母と自分の印鑑証明とか住民票などなどは、この時点では

とらず。

用途と枚数がまだ確定していなかったのと、提出先によっては

「発行から○か月以内」のしばりがあるところもあるので。

 

病院で医師が○亡宣告→エンジェルケア

ケアにかかる時間は30分~1時間くらい?

その間に葬儀社の手配をするように看護師から言われる。

 

病院が提携している葬儀社は、一般的に割高。

我が家は「めぼし」をつけていた、家族葬にも対応

してくれる斎場にすぐに連絡。

家族ホールに空きがあり、連絡後1時間くらいで

病院に搬送に来てもらえた(早)

 

病院によっては「宣告後○時間以内に退出」という決まりが

あるとか。

 

ワンオペ喪主確定の方は、できれば生前に葬儀の希望

などなどを聞き取っておけるといいんだけど。

「縁起でもない」「不謹慎」なんて思う必要はない。

身の丈にあった予算の範囲で、故人の希望にそった葬儀を

することも、孝行のひとつの形だと思ってる。

 

急に亡くなった場合は、かなりあわただしいことになる。

せめて斎場の場所や外観、モデルプランの料金なんかを

さくっとでも下調べしておくといいかと…。

 
斎場に安置すると、スタッフさんが○亡診断書のコピーを
とってくれたり、火葬場の予約のことを教えてくれたりする。
我が家が利用した斎場は、火葬場の仮予約もしてくれた。

2のつづきです。

 

③親族の宿泊費など

 

ざっくり10万円くらい。

交通費は自腹を切ってもらった。

 

これもワンオペ喪主あるあるだと思うけど、急な葬儀に

なった場合は、来客を迎える準備も難しい。

 

寝具はレンタルできても、寝室にするために部屋の中の

レイアウト変更要。

親が入院中は自分一人の食事で済むから、食材の

買い置きがなかった。

親族がセルフサービスで買い物にいき、自分たちの

食べる分を作ってもらうにしてもキッチン設備が不十分。

しかも我が家は給湯システムが来客を想定していない

仕様…。

 

そんなこんなで、時間をお金で買うことに。

斎場に近いホテルを3泊予約。

朝食はホテルで、昼食は自分たちで食べてもらうことに

したけど、夕食のうち何回かは「おもてなし」の意味でも

こちらで負担。

 

親戚を呼んでいたら、10倍くらいの出費だったから

家族葬の意味はあったかな?

1からの続き

 

②お布施

枕経から四十九日までにお支払いした額は、10万円台後半。

我が家の菩提寺は、その方面にも事情通な斎場のスタッフさん、

地域の人も口をそろえて「良心的」だと。

 

金額は菩提寺に電話をして直接お聞きした。

葬儀・四十九日にかかわるお布施は数万円の幅でそれぞれ、

「○~○万円でお願いしております」

とのことだった。

その額の下限をお布施ののし袋に、お車代と辞退された

会食分は別に包んでお渡し。

 

葬儀日に初七日と四十九日法要まで行うことが増えてるのは、

遠方から参列する人への配慮のほかに、お布施もそこそこ

抑えられるからかと…。

たしかに、お車代と会食を辞退されたときの「お食事代」が

一度で済むもんなあ。

 

我が家の菩提寺は戒名をつくる宗派。

戒名は、

 ・お布施に含まれる

  (スダンダード←勝手に命名)

 ・お布施プラス10万円前後で作ってもらえる

  (プレミアム←上に同じ)

の2種類。

 

歴代の戒名はお布施に含まれるスタンダードだった。

父の分ももちろん、スタンダード!(笑)

祖母(父の母)の分だけは、父が見栄を張ったらしく

プレミアムだった。

弟は、「貧乏なくせに、クソジジイってばそんなところは見栄

張るんだな」と大爆笑。

 

お布施ってほんと難しい!

ネットで調べれば相場とか書いてある記事も出てくるけど、

地域や宗派の実情にあってるとは限らない。

 

地域の皆さんからよく聞くのは…。

「(お布施の額を)お寺に聞けばいいっていうけど、
それもなあ~」と。
 
たぶんそのココロは、
 ・お寺に聞いたら、ふっかけられるんじゃないか?
 ・ご近所さんよりも多く払ったらモヤモヤ
 ・少なかったら少ないで常識ないと思われないかモヤモヤ
なんじゃないかと。
 
個人的には、家々の事情なんだから外野の見解は断捨離!
我が家も叔母(父の妹)が口を出してきたけど、「菩提寺に
直接聞いた額だから」と突っぱねた。
 
3に続きます。

具体的な金額は差し控えさせていただくとして、葬儀から

四十九日までの費用総額はおおよそ澁澤券1束以上。

通夜葬儀の参列者がいたら2束を超えていた。

支出が多かった項目は3つ。

 

①葬儀費用

 想定外だったのは家族ホールの使用料増額。

 2泊3日で想定していたけど、友引以外の葬儀不可日と

 葬儀場に空きがなくさらに1日延びて最終的に4泊。

 これだけで5~6万加算。 

 

自宅に安置すれば家族ホールの使用料はかからない。

そのかわり、24時間ろうそくを灯してお線香をたいて、毎朝に

ご飯などのお供えを交換するために誰かしら常に家にいないと

いけない。

つまり、タスク満載のワンオペ喪主にかかる負担は計り知れない

のである(涙)

斎場の家族ホールなら、スタッフさんが定期的に確認にきて

くれるし、毎朝お供えを交換してくれる。

 

都会のように「火葬場の予約が1週間先」ということがあれば

安置から葬儀まで家族ホールを使うと高額になるよね。

葬儀前後は本当にやることが多いので、家族ホールを葬儀日の

数日前から借りるとか、利用検討の余地はあると思う。

 

父は生前、

「直葬(病院から火葬場へ直行)したら葬儀代がかからない

んじゃないか?」

と言ってたことがある。

まあたしかにそうなんだが…。

 

それには条件があって、

 ・即日で葬儀場の予約がとれる

 ・住職など宗教者が当日依頼で火葬場にきてもらえる、

  または無宗教で火葬

 ・病院から火葬場への搬送と火葬後の葬儀用品だけに

   対応する葬儀社や斎場の手配

と、これまたハードルが高い。

現実的に考えると、家族ホール・自宅にかかわらず最低でも

1泊2日の安置は必要と思ってたほうがいいかな。

 

2に続きます。