裁判所の職員さんから言われたのは、

 

「法定後見制度は、対象となる人の権利を守る

ためのもの」

 

いや、はい、それはごもっともなんだけれども。

 

時間とお金を使って、いろんな人にお願いして

書類を集めて裁判所に提出して

 

後見制度が認められたら、介護や仕事しながら

対象となる人にかかった毎月の収支を報告し

 

後見人が第三者になればその報酬も発生…

 

対象者の法律上の権利を守るためとはいえ、

なんか割に合わないというか、逆に家族の負担が

増えることにならないか?

 

なんだかなー。

懸案事項①

自分で必要書類や印紙を完ぺきにそろえて

裁判所に提出したとする。

その結果、裁判所が後見人を司法書士さんとか

弁護士さんに任命したら毎月の報酬が発生。

 

懸案事項②

母の出費に関して、毎月の収支報告書を作成

しないといけない。

後見人が第三者ならその人に、家族が後見人の

場合は家庭裁判所に提出するらしい。

 

介護系のサイトにあった体験談によると。

親の口座の収支を後見人を提出したところ、

「ケーキ代は『むだ遣い』」

「吸汗発熱の機能肌着を買ったら『贅沢』」

と言われたそうな。

 

親のためのものを、収入に見合った価格で

買っただけなのに、後見人の古い価値観で

ご指導が入るのはちょっと違う気がする

んだよなあ。

たぶん、母が認知症でなければ裁判所で渡される

封筒はひとつだったと思う。

ふたつめの封筒はそれほど重くなかったけど、認知症

というか介護内容について書くものが複数入っていた。

 

ひとつめの封筒には厚さ2センチの書類の束。

ふたつめの封筒の書類は厚さ5ミリくらいだけど、

ケアマネさんに書いてもらうことになるであろうA3両面の

書類が…。

 

書類の山をみただけで、げっそりorz

後見制度の申請やめたくなっていた。

ケアマネさん以外に、主治医と介護施設にも書いてもらう

書類もある!

そして、これまた遠い、40キロ離れた法務局から取り

寄せる書類も…。

 

お金があったら、司法書士さんとか弁護士さんに

頼んで書類もさくっと揃えて裁判所に出してもら

えるのに。

「一筆3万?」という話しを聞くと、うちでは無理。

 

疲労しかない理由はほかにもあった。

外よりも暑いかもしれない会議室に通され、担当の

係官?(推定60代)が登場。

 

A4サイズが入る封筒がふたつ、目の前にど~ん!

ひとつめの封筒の表に、

チェックシートを兼ねた必要書類の内訳

(出典:裁判所ホームページ)

がびっしり!

それを見ただけで脳が拒否モードに…。

 

必要書類については、帰宅してから確認すること

後見人は家族、または弁護士や司法書士などに

なるが裁判所が任命すること

書類すべてを提出してから後見人が決まるまで

数か月かかること

 

などの説明を受けて終了。

 

ずしりと重い封筒ふたつを帰宅後にご開帳。

もう絶望しかない…。

なんとか老化脳にインプットできたのは、

 

後見人は家族または第三者(※)で、裁判所が任命

 ※司法書士、弁護士など

手続きに必要な書類は家庭裁判所で入手する

 

のふたつ。

 

早速、市内の家裁に電話をして要件を伝える。

そしたらなんと、後見人制度は40キロ離れている

別の市の裁判所でしか対応していないと!

 

じゃあ最寄りの裁判所の仕事ってなんなのさ?

離婚調停くらい??

 

で、40キロ先の家裁に電話。

日時を予約して書類を取りに行くこと、その際に

説明があることを言われる。

 

四十九日が終わったあとの日程で予約。

 

予約した日はよりによって鬼クソ暑かった(涙)