美しく年齢を重ねたいのらねこです
アラフォーのリアルな日常を綴ります
前回の話はこちら↓↓
前回の続きで、映画「ボディーガード」も観たのでその感想を書いてみたいと思います
ネタバレを含みますので、ご注意ください
当たり前ですが…
以下すべて個人の感想です
独断と偏見と完全に自分の好み全開で書いていきますので、どうかご了承くださいませ
さて、前回観たのは「プリティウーマン」なのですが、正直なところピンときませんでした。
その理由が、映画「ボディーガード」を観て判明
一言でいうと、プリティウーマンは軟派な映画なのではないか
チャラ男とギャルの軽い恋といったら語弊がありまくるかもしれませんが
リチャードギア、どこからどう見ても女慣れしてそうだし、遊び人ぽいし…。(←偏見です)
ジュリアロバーツが街角の娼婦という設定も、無理やり感があるし違和感が拭えない…。
こんな長身で赤毛の足長美女が街角に立って客引きとは…目立って仕方ないのでは
年増の邪推が膨らみ、純粋に楽しめないのかもしれません
あと音楽も…
軽い
ちょっと薄っぺらく感じてしまうのは私だけでしょうか
一方の「ボディーガード」は硬派。とことん硬派。
ケビンコスナーがとにかく渋くてカッコいい
そういえば、私はずっとこういう硬派なイケオジが好きだったのかもしれない…
あらすじはみなさんご存じかと思いますので、個人的にオススメなキュンとする場面2つを勝手にご紹介しますね
キュンなシーン その1
レイチェル(ホイットニー・ヒューストン)のボディガードとして雇われたフランク(ケビン・コスナー)。
ある朝レイチェルがフランクに言います。
「ちょっと問題があるの…。夜デートに出かけたいのよ」
フランクは困った顔。お忍びデートの警護は大変そうですし、狙われているなかでの外出はリスクがあります。
「あなたに連れ出してほしいの。あなたさえよければ…」
そう言われたときの、フランクのまんざらでもない顔ーーーー
ホイットニーもめちゃくちゃ可愛いですが、このシーンはとても素敵ですね
キュンなシーン その2
ラストシーンもキュンです!
フランクは役目を果たし、レイチェルにはフランクの紹介で新しいボディガードがついていました。
フランク「新人はどうだ?」
レイチェル「白髪の老人よ。わざとなの?」
フランクは苦笑いして「若い男は危険だ」と言い、レイチェルもつられてはにかむ。
冗談のなかにフランクの未練がにじむ、切なくてじ~~~んとくるシーンですが、翻訳は実際の英語とは少し違いましたね。
「若い男は危険だ」というセリフは「I don’t trust you」=「信用してないからさ」の意訳のようです
この意訳はラストの雰囲気に見事にマッチしているので、いい訳だなと思いました
本当は気の強いレイチェルをからかうフランクらしい言葉だったのかもしれないですが
「ボディガード」はストーリーもよく練られてて、目が離せない展開で引き込まれました
そしてホイットニー・ヒューストンの歌。
いま聴いても色褪せない
演技も素晴らしいですし、チャーミングで、ホイットニー・ニューストンはまさに天才だと思いました
ボディガードは記憶が薄れた頃にあと3回くらい観たいです
ちなみに「プリティ・ウーマン」は1990年、「ボディガード」は1992年の映画
ホイットニーは生きていたら61歳でしょうか…。
どちらも昔の映画ですが、ボディガードはいま観てもいい作品だと思いますのでオススメです
劇場映えする映画だと思うので、いつか大画面で観られるといいなぁ…
それではまた~