HSS型HSP（刺激追求型の繊細さん）ののらねこです
繊細さんは感受性が強く、見たものや触れたものに影響を受けやすいですよね
とはいえちゃんと面白い映画が観たい
今回はそんなHSP（繊細さん）におすすめの映画を集めました
いまはなかなか映画を見る時間がなくて古めのラインナップですが、少しでも参考になったら嬉しいです
今回おすすめを選んだ基準
安心して観られること
はらはらドキドキしつつも、監督の目線に安心できるものを選びました
鑑賞後に不快な気持ちにならないこと
ずーん
と重い気持ちにならないものを選びました
勇気をもらえること
これは観てのお楽しみ
あとは主観です
刺激追求型HSP（繊細さん）の私は、たまにきわどいものも観たくなるんですが…
ホラー映画の予告編だけで眠れなくなるので、映画選びは難しい
それではさっそくご紹介
The Public 図書館の奇跡
アメリカのとある図書館で司書をしている中年男性が主人公。
格差社会を描きながらも、全編を通して人間味あふれるストーリーになっています
スチュアート・グッドソンの哀愁漂う背中に注目です
重すぎないけど、考えさせられる内容なので、中学生くらいからぜひ観てほしい名作です
笑える ★★★★☆
泣ける ★☆☆☆☆
切ない ★★☆☆☆
ほのぼの ★★★☆☆
White Oleander
ホワイト・オランダー
浮き世離れしたアーティストの母親と母の愛を求めつつ翻弄される娘のお話。
アリソン・ローマンとミシェル・ファイファーの美しさには圧倒されます
自分の境遇に重ねてしまう面もありました。観るがつらい方は無理せずで
私は大人になるって救いだなと思いました。
毒親育ちの人にはとくにオススメ
※ホワイト・オランダーとは
夾竹桃（キョウチクトウ）という植物の名前です。日本でも普通に栽培できますが、青酸カリより強い毒をもっているので決して口にしてはならないそうな…
笑える ☆☆☆☆☆
泣ける ★★★★☆
切ない ★★★★★
ほのぼの ☆☆☆☆☆
ぼんとリンちゃん
こじらせオタク女子のぼんちゃんとひっつき虫の男の子リンちゃんのちょっと切ない上京物語。
これは男女の色恋沙汰に疲れきった大人にぜひ観ていただきたい
不器用ながらも自分の道を模索するぼんちゃんとリンちゃんの生き方や関係性。私は素敵だなと思いました あと若いなぁ…っていうノスタルジーも感じました。
デリヘル嬢になった友人の話は考えさせられます…
笑える ★★★☆☆
泣ける ★☆☆☆☆
切ない ★★★★★
ほのぼの ★★★★☆
紙の月
これはきっとメジャーな作品ですよね 角田光代さんの原作は実際にあった横領事件をモデルにしたとも言われています。
宮沢りえが大人しそうなのに大胆不敵、したたかなのにどこか抜けてる、なんともいえない人間性を醸し出していて引き込まれます
私は結構衝撃のラストだったのですが、それがまた面白かったです
終盤に出てくる小林聡美さんとのやりとりにはとても共感しました。
笑える ★★★☆☆
泣ける ☆☆☆☆☆
切ない ★☆☆☆☆
ほのぼの ☆☆☆☆☆
※星は少ないけど、圧倒される…という感じでした
いかがでしたでしょうか～
どの映画も自分が自分であることを受け入れて生きていく勇気をもらえる映画だと思います
最近あまり観てないので古めの映画が多くてスミマセン
おすすめ映画、また語りますね
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