間違いだらけの腕時計選び | 本日モ晴天ナリ (とけいのじかん)

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趣味のイラストを添えて、風の向くまま気の向くままに、思いついたことを書いていきます。

 
とけいのじかん5
 
基本的に腕時計なんて欲しいものを買えばいいと思っている。
自分自身これまで好きな時計を手に入れてきた。
ポイントは私が、その時計にトキメクかどうかだ。
もちろん評論家やブロガーの評価や意見は参考にするが、
だからといって気に入らない時計を手に入れても仕方ない。
お金を払うのも使うのも飽くまで自分なのだから。
 
だからこそ、
これまで入手した、ささやかなコレクションは、
一つ一つどれも思い入れがある。
でも正直言うと実際に使い込んでみて、
自分のライフスタイルや身体に本当に相性の良い腕時計と、
そうでもない腕時計があることも分かってきた。
モデル単体でみれば完成度もコスパも高く素晴らしい出来栄えなのに、
使いづらかったり体調に影響が出たりするものがあって残念だ。
(-ω-;)ウーン
 
例えば、
ケースやリューズが大き過ぎて軽作業の度に手首に当たって痛いものや、
三つ折れバックルの金具が手首のうち側にめり込んで痛いものなど
色々と問題がある。
一番困るのは、やはり体調面に影響があることだ。
その昔、カシオのオーバーランドというソーラー電波腕時計を手に入れたのだが、
身に着けると何故か体調がおかしくなる。
左半身を重く感じイライラしたりした。
ブレスレットをNATOタイプのベルトに変えても同じだった。
気のせいかとも思ったが何度試してみても同じなので、
それ以来、ソーラー電波腕時計は買っていない。
( ;∀;)
 
先日、プロマスター モンベルを手に入れて
ソーラー発電だが普通のクォーツ腕時計を試してみた。
ところが本当に残念なことだが、やはり体調面に影響があることが分かった。
電波タイプほどではないが、やはり違和感があるのと、
なんだろう、とにかくフワ~ッとめまいがするのである。
「氣が揚がる」とでも言えばいいのか、
何でもない時にクラッと立ちくらみのようになったりもする。
原因は分からない。
定期的に付け替えてみたり、24時間つけっぱなしにしてみたが、
やはり違和感をぬぐえない。
まだ、この時点で結論をだすのは早すぎるが、
どうも私の特異体質には光発電タイプの腕時計も合わないようだ。
電池式のクォーツなら問題ないのだが…。
(_;)

イメージ 1
 
そうでなければ、このモンベルは“シチズン史上最高傑作”という言葉が
大げさではないほど完成度もコスパも高い名作だと思うし、
とても気に入っている。
まあ、もう少し様子を見てみよう。
どう考えたって結論を出すには早過ぎるだろう。
(;^ω^
 
ところで、
あの広田ハカセの記事にこんな文章がある。
少し長めだが抜粋して、そのまま御紹介したい。
一生モノという言葉への幻想も含めて
時計を選ぶときには是非とも参考にしたい名文だからだ。
(`・ω・´)b
 
(※1 本当は文章にも、当然、著作権があって引用する場合には許可が必要なのだが、
まあ、個人のブログということもあるし、
全文を拝借するようなことはしないのでご容赦願いたい)
 
“時計の仕事をしていると、時々「一生モノの時計はなんですか」と聞かれる。
大きく誤解されているが、値段が高くても安くても、
メンテナンスをしっかりすれば、時計は大体もつ。
大事なのは、メンテナンスのできるアナログ時計を買い
(デジタル時計は、やがて液晶がダメになる)、
数年に一度ちゃんと修理に出すことで、
それさえ守れば、ほとんどの時計は基本的に一生モノになりうる。
安いクォーツはダメという意見もあるが、
例えば安価なシチズンのアナログクォーツムーブは分解できる。
つまり、直す気になれば、直すことは可能なのである。
ただ、より一生モノを探すとなると、4つの条件を満たす必要がある。
シンプルであること、機械式であること、
歴史の長いメーカー製であること、定番であることだ。
シンプルでも複雑でも、大体の時計は直せる。
しかし単純な方が壊れにくいし、修理費も抑えられる。
そしてクォーツよりも機械式の方が修理できる可能性は高い。
というのも、クォーツを動かす電池が液漏れを起こした場合、まず直せないからだ。
そして歴史のあるメーカーであれば、未来も存続している可能性が高いだろう。
定番モデルも同様で、今まで売れてきたモデルだから、
今後も作られる可能性は高い。
時計の修理で最も大切なのは、交換部品があることだ。
特に大事なのは針と、機械式時計の場合は自動巻き機構、
そしてゼンマイを収めた香箱である。
基本的にどの機械式時計も、修理のたびにこういった部品は交換される。
替えずに済むことを明言しているのは、グランドセイコーぐらいだろう。
その時計が生産される限り、交換部品は供給される。
しかし生産中止になると、部品は代替品に置き換えられてしまう。
まず欠品するのは、自動巻き機構や香箱ではなく、
リュウズや針と言った外装部品だ。
気に入った時計でも、修理の度に針が変わったら興ざめするに違いない。
だから長く使うなら、定番をお勧めしたいのである。”
(※2 改行、太文字、文字色変更は筆者が行った)
 
上記のことを全て踏まえた上で、
これまでのささやかな時計道楽の経験上、
一生モノになりうる私自身に最もふさわしい腕時計は
SEIKO5 SNKL17J1だった。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
 
イメージ 2

ケース・ベルト オールステンレス
ハードレックス (ミネラル)ガラス
日常生活防水
ムーブメント 機械式自動巻き(Cal.7S2621石)
曜日・日付表示
精度/日差±60秒前後
 
イメージ 3

セイコー5で有名な『Mr.Shop 時計屋さん』で手に入れた。
現在も9,500円で販売されている。
カレンダーを日本語版に換えてもらった代金と送料を含めても
一万円そこそこだったと思う。

つづく