知り合いで
まだ若いのに
超難関な国家資格を
いくつも保有し
サラリーマンを行いながら
独立開業を目指している人が
いるのですが、
彼が
「年内一杯でやめたい」
と会社に申し入れたところ
案の定、猛烈なひきとめに
あったそうです。
しかしならが
退職の意思かたく
慰留を断ったところ
会社側の態度が豹変
年内にやめる人間を
会社の中枢においておく訳には
いかない
一週間以内にやめろ
と言われたとか。
有給の問題とか
解雇予告手当の問題とか
労働法上の問題
もさることながら
その会社の
「度量のなさ」にびっくりです。
年内一杯
勤めていれば
会社側にとっては
後任に申し送りをして
もらうことができる
労働者側にとっては
ボーナスを貰って
開業資金に充てられる
など
双方にとって
メリットも大きいはず
まさか
ボーナスを支払うと
資金繰りが厳しいから・・・
なんて会社側が
超せこい考えをしたのではない
と祈りたいところですが
若い人の門出を祝う
そのくらいのおおらかさが
あっても良いのでは
と考えるのは私だけでしょうか?