東山彩です 高須病院で思い出した「アニメージュ」と主題歌オーディションの思い出

「地球へ・・・」(テラへって読みます)
って、私が高校生の時に劇場映画化された竹宮恵子さんの作品。
ちょっと懐かしくてWikiで調べてみたら、もともと少年漫画だった作品で、ラジオドラマ化、テレビドラマ化もされてたんだね!
2000年台にまた映画化もされてたって!
漫画作品の映像化の2作品目だったそうで、アニメ業界では結構大々的でしたね。

高須病院のリハビリ室に、その「地球へ・・・」のクロスがあって、私一人テンションあがってたのよね。
で、そこのスタッフさんはみんな「なんの絵柄?」と思っていたそう。
竹宮恵子さんといえば同性愛者のバイブル「風と木の詩」で、「ジルベール」のね・・・って言えば、最近は通じるよね。磯村勇人さんのジルベール役、好き。

高須病院1回のリハビリ室、今も週一で通っています

 

 

回復期のリハビリ室と色々部屋があります。最終日に担当だった山城さん、顔出しOK済み。

私が高校の時、アニメ好きはおなじみの「アニメージュ」これの発刊当初のころだと思うんだよね。
何が懐かしいかというと、「風と木の詩」は単行本で全巻読んだけど、「地球へ・・・」は内容も知らなかったんだけど、主題歌コンテストというのがありまして。
当時はどこでそういうの見るかって言うと、ネットもないし、雑誌とかに載っているのから情報を得ていましたね。
で、時々あった、歌をカセットテープに吹き込んでそれを送付するというもの。
カラオケは、元歌のダ・カーポさんのレコードがA面歌入り、B面カラオケになっていて、当時まだカラオケといえば演歌系の8トラが出てたかそのくらいだったので、めっちゃ画期的ですごかった!
というか、それで1枚だから高い。
そのオーディション情報が載っていたのがアニメージュだったのですね。
その前後にタレントスカウトキャラバンで名古屋予選でいいとこまでいったので、歌手になることを夢見て色々やってたころですね。
で、当時寮にいて、レコードかけながら、カセットテープに歌吹き込んで、一発どりだから何回も何回も失敗して・・・あの光景今でも思い出されます。
一緒に応募した子も、あとボタン押しとか手伝ってくれた友人二人。覚えているかな。
この結果が気になったから調べてみたら、グランプリの2人アニメ歌手になったって、山野さと子さんとか。

七夕の日だから前回の画像もう一回上げとく。すでに願いはかなったけどね。