悪女時代No.19マッスル&山担当みー。軍曹です。


大型連休となりましたGW

いかがお過ごしでしょうか。


毎年広島県民としては恒例のイベントである

フラワーフェスティバルが

G7サミット開催のため6月開催となり

コロナ前に比べてGWの賑わいも落ち着いています。


さて私はというと

もちろん山へと向かいました笑。


今回は六甲山縦走登山❗️


きっかけは

私のバイブル的小説

孤高の人に登場する主人公

加藤文太郎さん




関西を代表する登山家の一人で

当時は考えられなかった

単独行という登山スタイルを貫きました。


影響を受けた方の中に

登山家植村直己さんがいます。


加藤文太郎さんは

但馬の氷ノ山、扇ノ山、妙見山、蘇武岳などを

兵庫アルプスと呼び

氷ノ山を兵庫槍ケ岳などと名付けており

故郷をとても大切に考えていた人でした。 


また、六甲山全山縦走を初めてしたのは

加藤文太郎さんだと言われています。



ヒマラヤ登山に憧れていた加藤文太郎さんが

トレーニングのために歩いたルート

なのですが


須磨浦公園駅をスタート

標高差3,500m、距離42kmの縦走

経てゴールは宝塚


というとてつもなく遠いルートなのです!!




書籍や楽曲を元にその地を訪れるのが

私の旅のルーツなのかもしれません。


加藤文太郎さんのトレーニングの山道を歩きました。


神戸の街が一望できます。



海から山へと少しずつ標高を上げます。



天気が良く、見晴らしも良いです。



一番好きな場所は

須磨アルプス名勝馬の背




神戸からすぐ行ける絶景です。


花崗岩の岩場にワクワク感が止まりません。





まだまだスタートしたばかり

ここは滑りやすくケガをしますので

足元に注意して慎重に進みます。


難所は
菊水山鍋蓋山
再度山摩耶山の連続縦走

菊水山山頂❗️


とにかく登山距離は長いし
アップダウン半端ないし
電波も入りにくい。

登山GPSを駆使してひたすら歩き
ようやく再度山へ


寺院が気になり

再び来た道を後戻りしたりと

神戸六甲山縦走路を満喫しました。




そんなこんなでようやく摩耶山


摩耶山掬星台は標高690m

手で星が掬える位高いということで

名付けられました!




ご褒美はこの大パノラマ✨

さすが日本三大夜景スポットです!


疲れが吹き飛ぶ瞬間です✨



無事六甲山へ到着したのですが

私の登山はまだ終わらない笑笑。


大抵翌日には次の山へ向かうのが

マイセオリー笑笑。


向かった先は兵庫をあとにし

滋賀京都の県境‼️



何とGW後半というのに桜🌸満開‼️



約1200年もの歴史を刻む

比叡山に辿り着きました。


多くの方々が研鑽に励んだ

学問も修行も充実した場です。


余談ですが


近年御朱印集めが若い世代にも広がっていますが

比叡山は、おみくじ発祥地でもあり

写経発祥地でもあります。



山深い新緑の中にひっそりと佇む大小様々な寺々に

長きに渡る歴史の風情を感じながら心を清めます。



もちろん私は比叡山山頂を目指します。



ちょっと小高い場所で山頂を発見しました❤️



神戸京都と車旅&効率よい山歩きで

広島へ戻っても筋肉痛ゼロ‼️


アラフィフ益々ケガなく元気に

諸先輩方に学びつつ登山を続けていきたいです。


夏はどこへ行こうかな。

オススメの山々を教えてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。


悪女時代No.19マッスル&山担当みー。軍曹