こちらの記事の②で「ベルモット=人造人間説」を唱え始めた。

・組織は遺伝子操作した人間を量産しようとしているのではないか?
・その第1号(一応※の最初の成功例)がベルモットなのではないか?

ということ。

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しかしながら、ベルモットは不老である。
※不老という問題点があるので、「一応の」成功例。完全な成功例ではない。

組織が遺伝子操作して生み出した人間たちは、ある時点から不老になってしまうという問題を抱えていて、その問題を解決するために組織は「老化薬」の開発をしていたのではないか?

ベルモットは変装技術があるから老いなくてもなんとかやっていけているけど、それは不便だ➡︎老化薬を作ろう!という流れ。


そうすると灰原哀が雛人形の回で「ほとんど誰も必要としない薬」と言う一方で、哀の母エレーナが「組織の人たちは夢のような薬だと浮かれている」と言っていたのも納得できる。

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老化薬を作っていたのに、なぜか「死体から毒が検出されない毒薬」が出来上がってしまった。それがAPTX4869。
しかもそれは稀に幼児化という副作用を引き起こす(これはごく一部の人間しか知らない)。

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「時の流れに逆らって死者を蘇らせようとしている」については、「遺伝子操作でクローンかそれに近い肉体を作り、コンピューターソフト技術で精神を電子化?電脳化?してクローン体に移植する」といったところではないか。
もしくは脳をクローン体に移植する?(その場合板倉卓の技術の必要性はわからない。シミュレーションソフトか?)


ちなみに、現実世界において「ドリー」というクローン羊がニュースになったのは1997年2月頃。漫画『名探偵コナン』に灰原哀が登場したのも1997年度(1998年単行本化)のようだ。
灰原哀が登場する辺りで黒ずくめの組織の構想を固めたのだとしたら、現実のニュースからインスピレーションを得てクローン技術的なものを物語に組み込んでいてもおかしくはない。

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NYの回でシャロンが有希子に語った身内話は全部嘘というのも、「ベルモットは人造人間で、肉親は居ない」ということ。