「2006 ユーキャン新語・流行語大賞」が今日発表され、大賞は荒川静香さんの「イナバウアー」数学者・藤原正彦さんの「品格」でした。
トリノ・オリンピックで荒川さんが金メダルをとった時点で既に「イナバウアー」という言葉が有名になっていて「絶対今年の流行語大賞はこれだよ」って一時は予想していましたが、テレビでコメンテーターか評論家か忘れたけど、「イナバウアーは技の名前であって流行語とかに使う言葉じゃないから流行語大賞はありえない」って感じのコメントをした人がいたんですが、そんなの関係なかったみたいですね(笑)
個人的にはヒルマン監督の「シンジラレナ~イ」が大賞は無理でも選ばれて欲しいって願っていたので今回の結果に満足だし一安心しました。
今年選ばれた「新語・流行語」はこんな感じ。(順不同・敬称略)
・格差社会・・・山田昌弘(東京学芸大教授)
・エロカッコイイ・・・倖田來未(歌手)
・シンジラレナ~イ・・・トレイ・ヒルマン(北海道日本ハムファイターズ監督)
・品格・・・藤原正彦(数学者)
・たらこ・たらこ・たらこ・・・キグルミ(小学生ユニット)
・脳トレ・・・川島隆太(東北大学教授)
・メタボリックシンドローム・・・日本内科学会
・ハンカチ王子・・・斎藤佑樹(早稲田実業高校野球部)
・イナバウアー・・・荒川静香(プロ・スケーター)
・mixi(ミクシィ)・・・笠原健治(ミクシィ社長)
流行語って今年の出来事を軽く思い出すことができて毎年楽しみにしているんです。来年はどんな言葉が流行るんでしょう。