SANWA Machine-1 2.4GHz化 その1 | ar-laboratoryのブログ

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こんにちは

 

SANWA Machine 1です。

 

ひょんなことからプロポのみ入手しました。

せっかくなので、2.4GHzで使用できるようにします。

 

Turbo Racingのプロポ基盤を移植します。

 

Turbo Racingを分解します。

 

ステアリングのボリュームを測定しました。

 

Turbo Racingは4.7KΩ程度です。
 

Machine1のステアリングボリュームです。

5KΩ程度です。

抵抗値の変化量の関係で最大舵角に影響がでると思いますが、EPAで対応することにして、そのまま進めます。

 

 

同様にスロットルのボリュームを測定しました。

4.9KΩです。

 

 

Machine1は4.7KΩです。

このまま使います。

 

 

 

Turbo Racingの基盤を外します。

 

 

コネクターはJST PH3pinです。

 

Machine1側のボリュームにJST PH 3pinコネクタを付けます。

 

 

スロットル側も同様にコネクタを付けます。

バッテリーラインはJST EH 2pinコネクタを付けました。

 

 

 

オリジナルは8セルですが、Turbo Racingは4セルなので、途中でジャンパーして4セルで繋がるようにします。
 

 

動作テストです。

無事動作しました。

ですが、ステアリングの舵角が少なくなってしまいました。

ポテンショメーターは交換できなかったので、ストッパーを削って物理的に舵角を増やしました。

image

取り合えず片側25度動作するようになったので良しとします。

 

その2に続きます。