YZ-834B レストア その6(メインシャーシ) | ar-laboratoryのブログ

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ラジコンカーの研究を行っております

こんにちは。

 

YZ-834B ドッグファイターのレストアです。

レストアして谷田部外コースでの走行を目指します。

普通にレストアするだけではなく、当時解決できなかったシャーシ剛性の問題と、リアダンパー周りを改造します。

 

メインシャーシを設計します。

ダンパーステーをロールゲージとシャーシにねじ止めする形になるので、位置関係をしっかりあわせます。

 

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良いようなので本設計に入ります。

 

いつものJWCADとNCVCを使います。

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所有しているCNCの加工範囲がX方向120mmなので、メインシャーシ全体を切り出せません。

加工できる範囲のみCNC加工を行い、残りはジグを作成して手で加工を行うことにします。

X方向が120mmなのは、CNCの剛性を維持するためにリニアシャフトを短くしたかったためです。

通常の使用(ツーリングカーなどのメインシャーシ作成)では問題無く切削加工できます。

 

3mm厚のCFRPを使用します。

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CNC加工終わりました。

ギアボックスの取り付け部分は、落とし込み加工をしています。

ギアボックスのネジ取り付け面と下面の寸法が2mmですので2mm分落とし込み加工です。

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追加加工用ジグを設計します。

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2mmアクリル板で作りました。

切削時に溶けやすいので、台所洗剤を混ぜた水を付けながら切削します。

 

加工途中のシャーシと追加加工用のジグです。

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ねじ止めして2mmの下穴をあけて、外周の切断線をケガきます。

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切断にはテーブルソーを使います。

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カットしました。

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切断面はドレメルとダイヤモンドブレードヤスリを使用して仕上げます。

(写真撮り忘れました)

 

完成しました。

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皿ねじ加工も終わりました。

 

その7へ続きます。