布施亜希子です。




トラブル続きだったことは

自分のことに責任をとっていなかった、

ということをお話しました。




よく間違われやすいのですが

自分のことに責任をとることと

自責は全く別物です。




自責とは

反省の念が行きすぎて

必要以上に自分を責めること、

と言ったところです。



自分に責任を取るとは

思考や行動など

自分のものだと

シンプルに捉えていることです。



要は自分原因で

考えられていると言えます。




自分に責任を取らないとは



たとえば



本意ではなくて

親や先生から言われたからとかで

考え方や行動をしてしまったことを



結果として

親や先生のせいにしてしまうことです。




それとあとは

誰かの影響でこういう考えになったとか



とにかく人のせいにして

自分で考えようと

しないこととも言えます。




自分が考えることに

他人なんて本当は必要ありません。

ですが

生きていると

いろんな人と関わり影響を受ける過程で

あたかも自分でそう思っているような

錯覚すらあることも確かにあります。



だからこそ、

どこからが誰かの影響で

どこからが自分自身でそう思うのか、

そういう線引きが

とても必要になっていきます。



字が似ているので

勘違いしやすいですが

そこに「自責」は必要ありません。



自責を感じるほどに

後悔などがあったとしても

もう一度自分自身でどう思うのか

見つめ直していれば

シンプルに原点に立ちかえられます。



必要なのは

自分に責任を取る、という

自分から全ては始まる

と捉えられることであって

自責ではありません。





今回はここまでにいたします。

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。