布施亜希子です。
前回のお話で
日本人がそもそも
慢性的に栄養不足であることを
少し触れましたが
今回は具体的にお話ししていきます。
日本において
健康保険制度が整い
医療や薬は
諸外国に比べ比較的安く
提供してもらえる、
という錯覚を引き起こすぐらい
安易に医療や薬に
頼れる状況がありました。
正確には
頼らせるように仕向けたのです。
そこには
徹底して
日本人の特性と心理的背景を
知り抜かれた上で
病気にさせやすく、
自主性を奪って
従順させるように仕向け
そして
お金と労力を搾取させる仕組みが
ガチガチに組まれていました。
その一つが
私が推測するに
低すぎる栄養の基準値だと思います。
いわゆる陰謀論なども
なにも知らなかった、
10年ほど前に
私は体力強化の一環として
一時的にパーソナルトレーナーに
ついていただいたことがあったのですが
その時にトレーナーの方から
ビタミンC(のサプリ)は
10000mgまでなら
飲んでも大丈夫ですから
と言われたのです。
当時の常識としては
日本人のビタミンC摂取量は
1000mgだったはずで
それを疑問に思ったので
トレーナーに尋ねると
アメリカでの許容量の基準は
10000なんですよ
とのことで。
いくら人種的にも
体格差があったとて
いくらなんでも10倍はあんまりな、
と言って返すと
そうなんですよね、
とトレーナーの方も同意されてはいました。
その時のなんとなくの疑問が
今になってやっとハッキリ
おかしいことの答え合わせになったのです。
その他の栄養の基準値としても
日本では許容範囲が低めに
設定されてる傾向にあります。
高血圧の症状のお持ちの方なら
おわかりかもしれませんが
最近では高血圧の基準値までもが
低く下げられています。
栄養の基準値も低めであれば
症状に関する基準値も
不自然なまでに設定を変更する、
ともなれば
明からさまに
無理矢理病気にさせるように
網をしかけていると
しか言いようがないでしょう。
そもそも
人間はかんたんには
病気にはならないようにできていますし
日本人は
世界的に見ても遺伝子レベルからして
特殊でなかなかに強靭なのです。
ですが、
さすがに
栄養不足とあっては
ガソリンが
常にゲージ半分でしか入っていない
車を走らせているようなものです。
要は
常にガス欠なのです。
これがもう少し栄養的に
満たされていれば
それこそ日本人のポテンシャルであれば
もっともっと
活力があがるでしょうし
さらに発展していけたはずです。
それから
洗脳度合いも
まだまだマシだったかもしれません。
そう思うと
不足している、
ということは
いろいろ
不具合を起こしてしまうわけで
洗脳だけではなく
沈んでしまったのは
あらゆる不足からくるのかもしれません。
私自身はできれば
通常の食事から
栄養をとるべきでしょう、
と思っていましたが
一時的にサプリでの補給も
必要ならばありでしょう。
長くなりましたので
次回に
どの栄養素が
完全に不足しているのか、
お話ししたいと思います。
今回はここまでにいたします。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。