布施亜希子です。
前回の記事に引き続きまして、
iPhoneのパスコードを
忘れてしまうと
どうなるのか、
改めてシェアいたします。
普段は私しか使用しない
iPhoneでも
理由があって一時的に
他のパスコードに変えていました。
すると、
それが覚えていたはずが
どうも違うと認識されてしまい
数字を入れ替えてやってみても
うまく開かず
とうとう最終の1時間待機…
iPhoneは
セキュリティの観点から
間違えが一定回数で
待機時間が伸びるシステムでして
5回まで特になし
6回 1分
7回 5分
8回 15分
9回 1時間
10回 初期化もしくは無期限使用不可
ということになります。
あくまで連続での間違いです。
途中で思い出したら
一切クリアになるので大丈夫なのですが、、、
私自身が
間違えが続いた時は
バックアップもとっていた記憶もなく
一時的にせよパスコードを
わざわざ変えねばならなかった事態を
正直理不尽に思いました。
その場面さえなければ、…と
しかし、
ここは心理技術的に
自分原因で物事を見れば
パスコードを間違え続けた現実は
自分で作り出したもので
万一iPhoneが全てデータがなくなったとしたら
それに何か目的があったはず、
それはそれで腹を括るしかない、
と覚悟を決めて
10回目のパスコードを入力する前に
自分で初期化するかどうかの選択の
メッセージが出ていたので
自ら初期化を選びました。
画像、
スクショやメモ書き、
貴重なデータ、
キャッシュレス決済、
アプリの認証、
これらが
一瞬にして無に帰した瞬間
でした。
全てが消えて
もぬけの殻になった実機を眺めつつ、
Apple IDはしっかり残していましたので
改めて復旧作業に通してみれば
iCloudで最新のバックアップが
自動で取られてたことが判明。
しかも最終が40分前
iTunesでの手動によるものは
半年以上前のバックアップしかないはずだったので
40分前のデータが残っているならば
何も問題はなかったわけです。
iCloudからデータを復旧させ
アプリを元通りに…
と思いましたが、
やはり
銀行系、キャッシュカードなどの
ウォレット系は
一からの入力でした
あと細かいところでは
再度ダウンロードが必要だったり
アプリの設定がデフォルトになっていたりと
100%復旧とまではいきませんでした
それでも
バックアップデータが
ほぼ同時進行で取られていたことは
間違いなく救いでした。
私もパスコードが
どうしても思い出せず、
検索を徹底してかけましたが
はっきり言います。
正しいパスコードを
思い出せないとなると
何やっても無駄です。
ロック解除できるPCアプリも存在してましたが
結局バックアップありきで
初期化されてしまいます。
中には有料アプリですらも
ロック解除できると言っても
結局は初期化です。
検索した中には
何だか希望を持たせるような記述がありましたが
どうあっても結論は
ぶっちゃけ初期化しかなかった
のです。
ぬか喜びさすなー
ってツッコミ入れたくなるぐらいです。
それにしても
忘れてしまうとロック・初期化のこの仕様、
Appleがそのような仕様にしちゃっているわけです。
それは、
外部からのハッキングをされず
自分の情報を完全に守るための
懐刀のようなものです。
便利だから漫然と
当たり前のように使っていると
突然このような事態を招くこともあるわけで…
まあ、今回のことを機に
当たり前でいることは
何よりも
ありがたいことだった、
を
つくづく実感いたしました。
日々を何気なく過ごせるのも
裏ではいろいろ守られているから、
でもあります。
さて、
前回の流れから
コピペです。
本当、
まさかの事態に備えて
日頃から必要ないように思えても
ロックがかかってしまったら
いくらかiOS等のバージョンが古い例外を除いては
初期化前にデータを拾い上げるのは不可能です。
なので
みなさまも
くれぐれも
バックアップはマメにとっておきましょう
この事態ばかりは
時間を巻き戻してでも
取り戻すことなんて
できませませんから
できれば画像なんかは
ローカル(PCやハードディスクなど)で
とっておくとなお安心でしょう
やはり
クラウドシステムだと
いつサービスが止まるかわかりませんし💦
というわけで
また今日も
いろいろ情報を発信いたしますので
よろしくお願いします
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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