布施亜希子です。
苦労を苦労と
思い込んでいる人は
苦労をひたすら重ねて
こじらせるだけの、
幸せどころか、
辛い人生しかならない、
ということを
前回お話ししました。
大きな目的や夢を叶えられる人は
苦労をネタにして
ポジティブに変換できるだけの
パワーがあるかどうかの違いでもあります。
しかし、
ここでネタと私は表現しましたが、
ネタというと
お笑いの仕込みの要素のような感じなのですが、
それに似た言葉で
「自虐」があります。
自虐もお笑いのネタとして
使われることが多々ありますが、
自虐って
どこか笑いとしては
本当に笑っていいのか
わからない感じがしませんか？
笑うと
失礼というか、
申し訳ないという感じ…
そう感じることすら
本当は相手に失礼なのかも知れません。
ということで、
自虐とは
言葉の通り、
自分を虐（いじ）めてますし
ベースがネガティブなのです。
おそらく裏ではそれを否定した
自身のポジティブのアピールも見え隠れしていますが、
そのアピールの見え隠れ、
というのが人間違和感を覚えるのです。
違和感から
裏のポジティブを認めようと思えない、
そう周りに思わせてしまう以上、
あまりいい効果はありませんね。
一方、
ネタ
というのは、
笑える中に、
（別に笑いがなくてもいいですが）
深い教訓と気づきが
必ず含まれているのです。
だから、
笑いにしても
妙な言い方ですが
何の心配もなく
そのことに心から笑えるのです。
こう言ってる私も
無駄に自虐を使い続けて
その分、
めっちゃ消耗してきたなと
つくづく思います。
人間関係で
こじらせちゃいましたもの
白浜の空ちらりと彩雲が見えたのでおすそ分け
あまり本文とは関係ありませんが
しくじり先生ではありませんが、
自虐はごくたまーに
スパイス程度に使うなら
刺激にはなりますが、
年に1度か2度ぐらいの頻度で
ちょうどいいのかも知れません。
今回はここまでにします。
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人生のいろいろなことを
視点を変えたり
解釈を変えたりすると
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愛と感謝をこめて
布施 亜希子