布施亜希子です。
実は、
書き置きしていたはずの記事が
思わぬ形で吹っ飛んでしまい
、
再度書き上げておりまする
心理技術的に言えば、
改めてちゃんとやり直せ、
という潜在意識からのお達しにより
このような事態を招いただと
解釈せざるを得ないようでして。
ともかく気を取り直して
お話を進めますと、
望みが叶わない検証その3、
自分のペースに合っていない、
つまり
自分の力量に合っていない、
それにつきます。
例えば
大まぐれに大幸運を
引き寄せて、
たまたまうまく行っても
結果の、
さらに結果を見れば
すぐに行き詰まってしまうはずです。
そう、
潜在意識というか、
本当の自分から見て
一致しないことは
ガシャンと壊してやり直させるのです。
必要な学力も備えずに
マークシートの解答による一次試験に
まぐれで通ったとしても
本質的な力量の問われる
論文形式の二次試験などでは
全く通用するわけがないのです。
確かに例外というのは存在しますので
まぐれであろうが
二次試験もパスしたのち
通用するならばそれもありでしょうけれども。
ただ、
どんなことを取り組むにしても、
あまり簡単すぎることや
あまり難しすぎることは
だんだん面白くなくなるか
取り組む以前に敬遠したくなるはずです。
できるかどうか、
ちょっと難しいかも？
というぐらいが
一番面白いと思えるのです。
大きな望みを持つのは
素晴らしいことだと思いますが、
その望みが
自分自身の力量と
かけ離れすぎていると、
最初は勢いが良くても
だんだん叶う気がしなくて
手を付けられなくなります。
そもそもが
目的もはっきりしているかどうか、
の前提も必要ですが、
目的がはっきりしていて、
どうしても叶えたい望みであれば、
どうすれば叶えられるかも
よくよく考えていけるはずです。
望みが叶うまでに
どのぐらいの期間で
どのぐらいの過程で
どのぐらいの作業量に
分けていけるのか、
行動しやすいように
戦略として
落とし込んで行くことが
できているかどうかが
望みが叶うかどうかの
大きな鍵となります。
心理技術では
こうなったらいいな、
のような、
結果期待型の
メタ無意識
（無意識の一歩手前の
ギリ意識がある層をこう呼びます）
のパターンでは
望みは叶わないと言い切っています。
それとは逆に
結果を出すように動くタイプを
結果行動型
と呼んでいます。
望みは自分で叶えるものです。
結果行動型を
自分自身の型にしてしまえば
いいだけなのです。
そういう自分いるかどうかは
あなた次第、です。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
愛と感謝をこめて
布施 亜希子