布施亜希子です。
最近、つくづく思うのが、
ご相談だったり
何気ない話などで
お相手から意見を伺うと
モヤッとするような、
得体の知れない「何か」を
求められている感覚になります。
特に、
自分自身の意見をおっしゃっている時に
よく浮き上がってくる感じです。
その正体を、
ざっくりとひっくるめていえば
承認欲求
です。
そう、
私の意見は立派でしょ
認めて〜
そんな感じです。
本当の自分から出るご意見に、
そのような感覚はありません。
承認欲求は、
まさしくエゴから
表れてくるのです。
立派な意見を言ってる風で
満足しているうちは
あるいは、
こういえば
相手は誤魔化されてくれる、
とか
思っているうちは
全く変化など起きません
相手に認められてみても、
自己満足でいられるだけで
何かが変わるのでしょうか?
最近、
私もこの辺りの
エゴからくる発言に関しては
容赦なく指摘させていただいています。
本当に変化を起こしたいのであれば
ご立派である必要は何一つないのです。
本当の自分からくる思いは
得もしれぬ迫力と厚みがあります。
その迫力と厚みこそが
何かを動かしていく力とも言えるでしょうね。
果たして、
ご自身がどのパターンでいるのか
気になる方は
29日のグループカウンセリングを
ご活用いただければと思います。
詳細はこちらから
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
愛と感謝をこめて
布施 亜希子