布施亜希子です。
今日もおかげさまで
セッションでした。
いつもならば
女性のご依頼がほとんどですが、
私にしては珍しく男性から
ご依頼を受けました。
去年から、
ぽつぽつと男性から
ご依頼を受けることも
増えてきてはいたのですが、
だいたい基本全体の９割が女性だと
果たして男性に私の話が
ご参考になるのか、
シンプルに疑問はありました。
実際にお話を伺ってみると
根本的なところを探っていくと
男性・女性の性別は特に問題ではありません。
とあるお悩みがあって
それをどう解いていいのか
わからないでもどかしい思いをされているのは
まさに以前の私の姿にも
被って見えるほどに
同じものを感じずにはいられませんでしたから。
例えば、
お悩みを解決したくて
他の方のところの講座に参加されたとて、
根本的に知りたいところに
全く寄り添えないようでは
モヤモヤが残る以上に
解けないもどかしさから
人生そのものを諦めてしまう
危険性だってあるわけなのです。
たとえ、それが
お悩みを持つ方の、
思考パターンからくる課題だからと
済ませていい問題なのでしょうか？
お話を伺っていて、
実はほとんど秒で
お悩みの根本的な理由と解決法に気づきました。
それぐらい私も同じような感覚を
ズーーーーと味わってきて
解決して今がありますから。
私の、まさに得意分野で
お話をいただいたからこそ
瞬時に分かったわけですが、
ご相談者の方には
長年抱えて解決したくて
とてもモヤモヤを抱えていらした問題でした。
とあるネガティブな感覚を
別の切り口で無くしたように思えても
一時的な解決にしかならず、
結局ぶり返しては
どうしたらいいのか
わからないままにいらっしゃいました。
私がご提案したのは
ネガティブな感覚そのものを
どうにかするのではなく、
その状況は
本当は何のためにあったのか？
を
丁寧に探って
パターンを変えただけなのです。
ネガティブな感情に味付けされたのには
もちろん意味があります。
しかし、
その感情そのものをどうにかすることが
本当の目的ではないのです。
ネガティブな感情に
味付けされた経験の、
本当の目的に気づかれると
それはもう、
深い呼吸とともに
納得されたご様子だったのが
私としてもとても印象的でした。
その後、
どのように変化されていくのか、
私自身も楽しみでございます。
私もお話を伺って
あっという間でしたし
根本的なことに気づけたことで
とても素晴らしいものを感じることができて
本当によかったです。
こんな、
人生にとって、
本当に知りたかったことに気づけることが
まさに心理技術のセッションの
面白いところかもしれません。
シェアをいただきまして
ありがとうございました。
※セッション中のスクショです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
愛と感謝をこめて
布施 亜希子