布施亜希子です。
なんだか、
いろいろやっていても
周りの反応がイマイチだ、
と思うことはありませんか?
そんな時には
自分自身には
「価値がない」
という思いがあるか
チェックした方がいいかもしれません。
私には「価値がない」 と思っていて
何かをしてあげると
どうなると思いますか?
価値がないと思う前提で行動するのは
誰かに認めてほしいという
思いとが必ず張り付いています。
誰かに認めてほしいという前提があると
それを暗に受け止めてしまい
他者の反応としては
なんか鬱陶しい、、、と言うふうに
捉えられてしまうものなのです。
認めてほしいと思っているのに
鬱陶しいと捉えられたら
逆に認められるどころではありませんよね?
それどころか
思うとは裏腹に
ますます敬遠されていたのでは
せっかく何かしてあげていても
もったいないのです。
一方、
私は「価値がある」という前提で
何かをしてあげていると
どうなるでしょう?
価値があるのが根底にあれば
自分が何かすることは
価値を分け与えるという風に
その思いとともにギフトとなるのです。
実際にそのような人から
何かをしてもらうと
ちょっとしたことでも
なんだか感謝の思いが
湧き上がっていくものなのです。
同じしていることでも
人は
その思いの背景とか、
前提に反応します。
ただ、
ここで注意したいのは
価値がないと思わないようにしなきゃ、
では効果がありません。
シンプルに
「私が価値がある」と思えるのが
一番いいのですが、
本当にそう思いますか?と
つっこまれてグラつくようでは
本当にそう思えているとは言えません。
価値がないと言う思いが
それを悪いと受け止めるのではなく、
それをどう変えていくのかが
それが仕事や恋愛、人間関係などを
好転させるポイントとなっていきます。
そんなテーマで
グループカウンセリングを
実施していこうと思っております。
ご興味のおありの方は
是非お問い合わせください。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
愛と感謝をこめて
布施 亜希子