AQUAVITAE井戸掘り日記 -3ページ目

ミャンマー激戦記その1

ミャンマーの首都ヤンゴンに到着したのは午後7時、時差があるので体内時計では午後9時半だった。


着いてすぐに気がついたこと。


鳥の声が違う


低く重厚な鳴声で生態系の違う国に来たこんだなーって思いました。


空港を出て、現地のガイド「ナンムイ」さん

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サブガイドっぽい今回掘らせてもらう農園の息子さん「アウン」さんと合流。

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タクシーで社長とホテルへ。(社長はあんまりそうゆうのキライだろうと思って画像割愛です。)


もんのスッゴイ豪華ホテル!!!!!


今日、明日の二日間だけだけど、この豪華ホテルで過ごすってかなり素敵な夏休み。


外の居酒屋で一杯やってメシを食いながらお互いに自己紹介。


ナンムイさんは完璧日本語がしゃべれて、アウンさんは大体小学校2年生くらいの日本語。


この時は日本語で話してたんですが…


まさか後日アウンさんとあんなにケンカすることになるなんて夢にも思わなかった。



周りの途上国特有の喧騒がとても懐かしい面もありますが…


今回は違う。



僕は何かを残す為にやってきた。


あの頃みたいな放浪する日々ではなく…


ただ見て廻るだけの観光旅行ではなく…


4年前に願った願いを叶える為に!


多くのチャンスを与えてもらった事に報いる為に!


鍛え上げた技能を発揮する為に!


僕は居るんだと思いました。

来週新聞出ま〜す。

地域欄なんで千葉限定ですが…

来週とんでもない事が起こらない限り23日に読売新聞に記事が載りますたい!

親や仲間が喜んでくれるのが嬉しいですたい。

これでやっとウチは海外援助を目的とした団体ですって言える…

今までは…

今はこうやって、その後こうなって、これがうまく行ったらやがてはこうなり、最終的には海外援助活動です。

って説明が長ったらしかった…

これから新聞見せれば一発ですよ!

「これです。」って一言で済むってメチャ楽ですたい!

しかもかなり綺麗にまとまってて…

自分は言葉をオブラートに包むのが苦手なんですが、全部話して記者の方が上手く包んでくれたんでマジありがてぇッス!

って事で弟子は全員買うように!

温泉掘り中止のお知らせ。

すまんです。

諸事情あって今月は無理っぽいです。

青森に行かないといけんくなりそうで…

すまんこってすが来月まで待っとって下さ~い。

次も海外目指すぜ〜!

一応募集してはみたんですが…

今のところ技術伝承希望者無し!って事で!

まぁまた国内でもそのうちやりますよ~。

いつか時代がくれば入門希望者も出るっしょ。

そん時はスコップ渡して選別してから教えます!

なんでもかんでも出来るわけじゃない。

体力は日々目減りしていくんで、時間は大事にしないとです。

とりあえず海外目指して進みます!

新聞取材ってですよ!

あわわわわ

はわわわわわわ


し…




新聞の取材がぁ!!!!!!!!!

俺げな取材してもらっていいとかいな!?


やばいッス!!!!!!

とりあえず床屋いかんと~!

読売新聞さんありがとうございま~す!

馬鹿がばれんようにせんと~!

井戸掘り覚えたい人居ますか~?

まぁそろそろ次の井戸掘りの事考えないと…


正直井戸掘り覚えたいって口だけで言う奴は結構いるんですが…

そうゆう雑魚い人は置いといて、

ちゃんと時間とか交通費かけて学ぶ気ある奴が居れば国内で掘ろうかと思います。


居たらメッセージなりコメントなりよろしく~。

そんなめったやたらとやれないんで今の時期に居れば準備始めて来月辺りにやろうかなって思います。

人生に疲れた…

流石に四年も井戸掘りやってると疲れました。


そろそろ一回ゆっくり休んで今後の事考えよう…


ゆっくり温泉でも浸かりながら…











って事で「温泉掘り」行こうぜ!


26日夜から出発して27日に日光の川俣温泉ってトコに行こう!

河原掘って温泉作れるらしい!

多分アクアヴィーテメンバーで掘りまくれば素人がビビるくらいのデカい大浴場作れそう。

もちろん体力ある奴は掘り係で、無い人は無いなりに買い出し係とかで~!

「この間温泉掘ってきてさ~。」
って伝説を作りたい奴はご参加お待ちしてます!



まだまだこんな所で井戸掘り辞めるわきゃない。

体力は休んだから戻ったし、まだまだ鍛え上げねば!

「常軌を逸したやり方で、俺は世界に君臨する!」
byあるロックバンドの歌詞より。

ミャンマー激戦記(簡易版)

8月14日~8月23日まで行ってきたミャンマー。


ちょっと最近帰国後に風邪引いたり仕事が溜まってたりしてるんで後日ちゃんと書きますが、


取り急ぎ報告まで。



ヤグラを組み
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掘削し
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水が出た。
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泥水だけどとりあえず飲んだ。
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めだかを井戸水で飼い、水質検査(バイオアッセイ:生物簡易評定法)


世代交代とかの事まで教えました。
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ノーマポンプ(朝日工務店より特許機構を使わせてもらう契約済)を製作。

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揚水試験をし、構造の単純さとパワーを体験してもらいました。

今後村のポンプは全てノーマポンプに変わっていくと思います。

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ちょっと時間あったんで、小学校で恐竜の折り方を教えてみました。
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以上、


掘削、ポンプ、水質検査技術の三つを伝えてきました。


後日ちゃんと書きますんで。


取り急ぎ。

んじゃ

行ってくる。

川下り日記その3

浮き輪をひたすらイカダに付け



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当初やろうと思ってたのは竹だけのイカダだったんですが…


ちゃんと調べたら竹をスゴイ量集めないと浮かないってことに。


当初4名の参加だったんで250kgを浮かせるには250Lの空気を作らないと浮かない。


竹だけだと自重もあるんでとんでもない量になります。



常識には従わないですが、物理法則には従うのは大事。


そしてとうとう進水式!

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結構ちゃんと浮いてます。


3人で乗っても大丈夫っぽかったんですが、セレンは陸に待機でちょっとエドガー川の向こう岸まで行こうって事に。



軽い気持ちで行ったら…



すごい勢いで下流に流される!


自分の力ではどうにもならない状態ってなかなかないんですが…


セレンに「帰ってくるから待ってて~!!!」って言うのが精一杯でした。




僕とエダックは携帯、財布、道具、救命用浮き輪全部を陸に置いて出航してしまって…


このままだと結構マズイ状態に…


藪が深くて簡単には岸に戻れない…





「無謀な青年二人エドガー川にてイカダ下り、水死」

なんて記事が頭をよぎりました。



っつーかセレンに通報される!


もうその時点で十分負け。


こうなったら上陸してすぐに110番して、

「もしこうゆう奴が捜索願出しても取り下げて下さい!」

って逆通報作戦を考えてました。


仕方ないんでエダックをイカダに残し、岸の藪を突っ切ろうとするも…


深すぎて断念。


水着で藪に突っ込むだけで結構痛いです。



もう二人で松戸まで流れて家に帰ろうか…


セレンも家で待っててくれないだろうか?って考えてましたが…


日没が近そうでそれも無理っぽく…


藪が薄い所でもう一度停泊。


再び身長と変わらない草の中


足がズタズタになりながら進み…



途中…


蜂に足を刺される!




もうオウチ帰りたくなりました。


多分アシナガ蜂よりかはトックリ蜂っぽい痛さ。


子供の頃の思い出が蘇ります。



いい加減藪を抜けそうなところまでメドを付けて、エダックを呼びに戻ります。




イカダを揚陸し、二人で藪を突っ切ってた所…


エダック同じ場所で蜂に刺される!


巣が近くにあるんですね~。


どうにかこうにか藪を突っ切り無事?戻りました。



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同じ場所を刺された痕



無事生還を祝い
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記念撮影
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河原に落ちたた絵本
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ちゃんと絵本の方だけ画質を落としてます。
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まあそんなこんなで…


いつも通りな感じで終わりました。