マーケティング用語としての"人工知能"
最近マーケティング用語としての"人工知能"があふれすぎているそう思いませんか…?と、いきなり問いかけから入ってみた今回ですが、今日は人工知能をテーマにブログを書こうと思います。 ルンバって前からありますよね。あれを"人工知能搭載型の掃除機"と呼ぶ人もいますが、ルンバは本当に知能があるんでしょうか…?あらかじめ「ぶつかったら曲がれ」というプログラムをいれられているだけなわけだし、それならPASMOをいれたら反応する券売機も人工知能といえるのでは。。。ではなぜ"人工知能搭載"と言われるかというと、単純にそうすると人が興味を持つから、という理由だけだと思うんです。それが、マーケティング用語としての人工知能。以前営業の人の対応をした時に、その人が「弊社はディープラーニングを使って行こうと思います!」ってディープラーニングの意味も知らずに営業に来てて逆にすごいな…と思ったり…苦笑まあ僕は人工知能研究をしている友人が周りにいたこともありいくつか本読んだりもしていますが、自分で実際にプログラミングもしたこともないし、作った経験もないと何も語れないなーとこの前まで思っていたんですね。ところがちょっと前からfacebookを見ているとUdemy というオンライン講座サイトが表示されるようになりました。↓これ へぇーこんなのあるんだ、意外と安くて面白そうな講座あるなあーと思い見ていると、ついつい面白そうな講座があったので買ってしまいました!その名もみんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習 やっぱり自分でプログラムを一回は組んでみたいなー。と思っていたところで、そんなに高くもなかったので購入してみました!ちなみに僕はド文系で、ほぼプログラミングをしたことがありません。この講座名だけ見るとうっ…なんでこれを買おうと思った…(;^ω^)と思う方もいると思うので、簡単に僕の持っていた事前知識と、やってみた感想を。①コース全体の流れがよさそう。1.人工知能の概論について学ぶ↓2.PCのセットアップ方法など準備の動画解説↓3.プログラミング言語Pythonの簡単な使い方(足し算レベルから)↓4.文系向け数学のお勉強↓5.いざ人工知能のプログラミングと、結構丁寧にプログラミングまでに解説があるんだなーと思いました。実際、1.は本を読んでいたので知っていることが多かったですが、少しずつレベルアップしている感じがあってよかったです!②文系でもわかる!というのが決め手でしたいくつか本を読んでも、なんだよこれ…行列とかわかんねえよ…こんな数学は自分一人で学べよみたいなスタンスやめてよ…と思っていたのですが、実際受講してみるとかなり丁寧。なんならその数学は覚えてるよ、と飛ばしたくなる部分があるくらいでした!笑しかもやってみて思ったのが、講師に質問もできるのがすごいいいと思いました。僕自身は質問しませんでしたが、他の方の質問で解決することもあり。このボタン押しても進めないんですけど、みたいな簡単なことまで質問できます!↓質問例③Pythonはプログラミング言語の中ではかなり簡単C#だとかC++とかいうプログラミング言語をちょっとだけ触ったことがありますが、びっくりするくらいPythonコードが簡単!もともと人工知能といえばpython,それも簡単とは聞いていたのですが、どのあたりがというと、プログラミング言語って結構事前にいろんなルールを書いたりしなければならず、そこでミスが起きたりしがちなのですが、Pythonは結構直感的に書けます!入門にはもってこいですね。プログラミングって難しそう…と思うかもしれませんが、基本的にはExcelの関数と一緒で、SUM(S2:S6)とかを別の書き方をしているだけというのがよくわかりました!笑④何回でも見直せるのが良いとはいえ、そりゃ当たり前ですけど、やっぱり難しい部分もある…。そんなときは何度も繰り返し解説を聞いて、コードを見て、意味を理解する。オンライン講座ならではの良さだと思います。人工知能の本は読んだり調べたりしているけど、よくわからない。実際に書いてみたい。そんな方に特におすすめだと思います。一通り受講していったんは満足してしまい、さらに別の講座を買って勉強を始めてしまった僕ではありますが(笑)将来的にはまた見返してこの知識をベースに、FXとかの予測に使えるプログラムを書いてみたいなーと思ってます。もし皆さんも興味があればぜひ! みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習 人工知能については、他にもいろんな著書を読んだりして勉強しているので、また書こうと思いますーそれでは!【広告】DVD&CD無料で借り放題!TSUTAYA DISCAS