こんにちは。公認心理師の石川美樹です。
 

コロナに感染してから既に3週間が過ぎましたが、熱や喉の痛みは治ったものの、後遺症?のブレインフォグと匂いが全くわからない、脱力感もひどく、未だ万全な体調に戻れずにいます、、、、。コロナ強敵だわ、、、。

 

さて、本日は、

 

【人と比べて自分を劣っていると感じてしまう生きづらさの原因】

というタイトルでお話ししようと思います。

このように、人と比べて、相手は上、自分は下と、
自分をつい下にしてしまって《劣っている》と思ってしまう原因の一つに、

幼少期に、親やまた学校の先生など、身近な大人から、
誰かと比べて「お前は劣っている」という言葉を何度も植え付けられた経験をお持ちの人が多いです。

 

例えば、
「隣の花子ちゃんは、あんなに気さくで可愛いのに、あなたは引っ込み思案でダメね。花子ちゃんを見習いなさい」
「妹はママ大好きと私を喜ばしてくれるのに、お前はいつもわがままばっかり」

「お姉ちゃんは運動も勉強もできるのに、なんでお前はかけっこも勉強も誰にも勝てないよね」

「負けてはだめ。負けるなんて恥だよ」(負けるって言葉は勝つ相手がいること)
(学校の先生が)「●君はいつも優秀で素晴らしい。それに引き換え、お前らはなんだ! クズだな」


などなど、誰かと比べられて、自分は上でなく,いつも自分が下で、
下でいることが悪いことだ。劣っていることだと、思わされて育った方が多く、

そのことが、大人の今でも、いつも人と比べてしまい。
比べるだけではなく、《劣っている》ところにばかり目がいってしまうのです。


もし、心の癖として、
人と比べて劣等感を持っていたり、
人と比べて、自分は下だと思ってしまったり、
人と比べて、劣っていると感じてしまい、

 

今、大人のあなたが生きづらさを感じているのならば、
幼少期や思春期に、親や養育者といわれる大人に、上記のような言葉を投げつけられていませんでしたか?

もしかしたら、その時に植え付けられた心の傷や、その時に作ってしまった、《自分は人より劣っている》という、マイナスなセルフイメージが原因なのかもしれません。

そんな無意識の中にある幼少期の心の傷やマイナスなセルフイメージを改善してみませんか?
その部分を改善することにより、生きづらさから解放されることでしょう。


このような,あなたの生きづらさの原因などのこころの仕組みを学んでみたい方は、
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