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パソコン修理 神戸のAQUA TECH ブログ

主に日々行っているパソコン修理関係や日々の出来事、時事ネタなどを備忘録的に掲載しています。

先日、兵庫県の川西市から送られてまいりましたDellのInspiron 1545というノートパソコン。


画面が暗くなったという症状で送られてきました。


Dellの場合は結構インバータ基盤の故障も多いので、先にチェックすると、やはりコア割れが発生しておりました。


とりあえず、インバータ基盤交換後、点灯テストを行いましたら、無事点灯したと思ったらすぐにジジーという音とともにバックライトが消えてしまいました。


音の発生している場所からすると、バックライトの劣化の可能性がありましたので、液晶を分解確認してみると、バックライトの端が黒く焦げたようになっておりました。

おまけに新品のインバータ基盤が故障しておりました。


先にバックライトの点検を行っていれば、わかったことなのに我ながら情けない・・・・


気をとりなおして、バックライト交換・インバータ基盤を両方とも交換しての修理を行いました。


約半日点灯テストを行いましたが、問題無い様ですので本日発送させていただきました。


バックライト・インバータ基盤の両方交換の時は、1年保障をつけさせて頂いているので、その間に何かございましたら、無料修理となります。


ご安心を・・・


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本日直接持ち込まれたNECのPC-VC500/1DというXPでは一番初期のデスクトップパソコン。


長い間使われていただけあり、筐体の中はホコリでギッシリでした。

よくぞここまで動いてくれましたと感謝しても良いくらいです。

電源を入れてみると、ハードディスクアクセスランプが点灯状態のままとまってしまう状態でした。

とりあえず、診断前に内部清掃を行いました。

一通りきれいになったところで、診断開始、ハードディスクのチェックを行ったところ、不良セクターが多数発生していることがわかりました。

この状態では、ハードディスク交換しか正常に戻す方法が無いので、お客様に修理の確認を取ったところ、データは必要ないですが、パソコンは修理してくださいとの返事。

かなり年数が経っているので、買い替えも勧めさせていただいたのですが、長年使用して使い慣れているらしく、このまま使いたいということでした。

そこまで愛着があるのであれば、こちらとしても修理に力が入ります。


ハードディスク交換・リカバリー・初期設定等を行い、さらにパーツを全て分解して、電源内部や分解しないと掃除できないところもきれいにしていきました。

ついでにヤニで汚れている筐体をクリーニングを行い、ビフォーアフターに出したいくらいの状態となりました。

明日お渡しなのですが、これなら喜んでもらえるかな?

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今回の修理はアップルのMacBook Pro A1211というノートで、液晶画面を閉じるときに子供さんがパチンコ玉を上に置いていたようで、それが挟まって、液晶が割れたというもの。


といっても液晶そのものにパチンコ玉が接触して割れたのではなく、液晶ベゼル部分に接触してそのひずみによって割れてしまった状態でした。


このモデルの液晶ベゼルは全接着されており、取り外すのに神経を使いますが、今回ははじめから歪んでいる状態での取り外しで、余計慎重に行いました。


さて液晶パネルの交換ですが、純正そのもののパネルは入手不可ですので、汎用の液晶パネルを使用しての修理となりました。


ただ、汎用の液晶だと、輝度調整ができなかったり、解像度がおかしくなったりしますので、お客様の了承のうえ、若干の配線変更をさせて頂いて修理させていただきました。


交換後の動作や輝度は十分で、純正のものよりも綺麗に表示されているようでした。(主観ですが・・・)


最近は純正液晶パネル自体の情報をマザー側又はインバータ基盤側で取得して純正出ない場合は、動作に制限を加えたりするものも多くなってきましたので、やりにくいです。あせる


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