本日直接持ち込まれたNECのPC-VC500/1DというXPでは一番初期のデスクトップパソコン。
長い間使われていただけあり、筐体の中はホコリでギッシリでした。
よくぞここまで動いてくれましたと感謝しても良いくらいです。
電源を入れてみると、ハードディスクアクセスランプが点灯状態のままとまってしまう状態でした。
とりあえず、診断前に内部清掃を行いました。
一通りきれいになったところで、診断開始、ハードディスクのチェックを行ったところ、不良セクターが多数発生していることがわかりました。
この状態では、ハードディスク交換しか正常に戻す方法が無いので、お客様に修理の確認を取ったところ、データは必要ないですが、パソコンは修理してくださいとの返事。
かなり年数が経っているので、買い替えも勧めさせていただいたのですが、長年使用して使い慣れているらしく、このまま使いたいということでした。
そこまで愛着があるのであれば、こちらとしても修理に力が入ります。
ハードディスク交換・リカバリー・初期設定等を行い、さらにパーツを全て分解して、電源内部や分解しないと掃除できないところもきれいにしていきました。
ついでにヤニで汚れている筐体をクリーニングを行い、ビフォーアフターに出したいくらいの状態となりました。
明日お渡しなのですが、これなら喜んでもらえるかな?
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