大相撲三月場所、始まりましたね〜
横綱豊昇龍、なかなか苦しい前半戦でありますな💦
強い横綱がドッシリといたほうが盛り上がるのは間違いない😄
頑張ってほしいもんであります。
最近はスッカリ"大関"の地位に価値がなくなったように思えるほど・・
毎場所、誰かしらカド番じゃん・・みたいな感じ💧
名大関と呼ばれるような関取りもいて欲しい😄
期待しながら楽しんでいきましょ。
さ、今日もDVD📀
1985年の作品、
『男はつらいよ 寅次郎恋愛塾』
ディアゴスティーニのDVDコレクションにて鑑賞。
まずはガイドブックに目を通す👀
【五島列島で出会った美女と堅物青年の恋を応援する寅さん】
【封切日:1985(昭和60)年8月3日/観客動員数:137万9000人/入場料:1500円/上映時間:108分】
【寅さんのマドンナファイル
上五島出身の写植オペレーター[江上若菜]樋口可南子
1958年、新潟県生まれ。
1978年、女子美術大学在学中にスカウトされ、テレビドラマ「こおろぎ橋」で主演デビュー、1980年、「戒厳令の夜」に映画初出演してゴールデン・アロー新人賞を受賞。
「北斎漫画」(1981年)、「もどり川」(1983年)などの映画、「早春ステッチブック」などのテレビドラマで活躍。
2007年よりソフトバンクのCM「白戸家」シリーズでお母さん役を演じている】
【ロケ地お出かけガイド 上五島(長崎県)・鹿角(秋田県)ほか】
【寅さん映画と昭和・平成 あの時代プレイバック 1985年(昭和60年前半)】
【寅さんの極めつけ!名セリフ
「こと色恋の道にかけては、俺の前では、お前はくちばしの黄色いヒヨコも同然だよ。」
民夫の恋愛コーチに就任した寅さんだったが、民夫はアドバイスを素直に聞かない。
これに対して寅さんがピシャリと言い放つセリフ。
恋愛道の先達としての威厳である。】
と、あります。
鉄板下町人情喜劇の、シリーズ第35作目。
冒頭の夢の中コントは今作も・・
姥捨山においちゃんおばちゃん捨てに行くコントでありました。笑
今回も、一旦帰郷もオープニングの江戸川河川敷もなし。
旅は長崎五島列島、出会った老婆に一宿一飯の恩義にあずかる・・
がしかし、老婆は亡くなってしまうのでありました。
せめてもの報いにってなもんで教会のお手伝い。
老婆の葬儀に駆け付ける孫娘、この女性が今作のマドンナであります😄
マドンナ役を演じるのは樋口可南子、"白戸家"のお母さんであります。
個人的にあまり馴染みのない女優さんなので調べてみると、糸井重里の奥さんなんですね👀
こちらは馴染み深い・・
『ギミア・ぶれいく』の"徳川埋蔵金発掘プロジェクト"をどれだけ夢中で見た事か😁
親子代々で赤城山掘りまくってた、あの地主さんはどうしているのだろう・・。
まいいか。笑
かくして寅次郎、まだまだ20代のマドンナに恋心。
ようやく葛飾柴又に帰郷の寅次郎、いつも通りに出迎える優しい家族。
毎度毎度・・
「よく帰ってきたな〜😄」
なんて言葉が出るおいちゃんおばちゃん、もはや神だわ。。
すっとぼけた顔で帰って来られたら、自分だったらウンザリしますわな。笑
今回の恋仇は、マドンナと同じアパートに住む青年、演じるのは平田満。
この方はなんとなく印象変わりませんな👀
ある意味老けない。笑
寅次郎、大人ぶって若い2人を応援するスタンスか。
青年にあれやこれやと恋愛指南、自分もうまくいったことねーくせに。
ドタバタ大騒ぎした挙句、マドンナと青年はうまい事おさまる・・
圧倒的、なんのこっちゃ感。笑
役割りまっとうで満足な寅次郎・・
ん?果たしてそうなのか・・?
寅さんの本心はわかりませんが・・そんなにいい奴かね寅さんて🤣
1985年、豊田商事会長がテレビカメラの前で刺殺された年、でもって日航ジャンボ機墜落事故が起きた年。
自分も中学生でありました。
そのせいか、このあたりの作品になってくると若干ノスタルジックな雰囲気はなくなってくる。
いつもよりサッパリ味な、ただ古くさい恋愛ドラマを見たような・・そんな感じでしたな😄
さー、どんどんいきますか📀
ほんではまたー。
★1985年 日本 108分
監督 山田洋次
脚本
山田洋次
朝間義隆
原作 山田洋次
製作
島津清
中川滋弘
音楽 山本直純
撮影 高羽哲夫
編集 石井巌
配給 松竹
CAST
渥美清
倍賞千恵子
平田満
下條正巳
三崎千恵子
前田吟
太宰久雄
佐藤蛾次郎
吉岡秀隆
関敬六
梅津栄
園田裕久
築地文夫
丹羽勝海
杉山とく子
初井言榮
田中世津子
藤川洋子
笠井一彦
島田順司
志馬琢哉
竹村晴彦
谷よしの
戸川美子
川井みどり
マキノ佐代子
丸山繁雄酔狂座
美保純
松村達雄
笠智衆
樋口可南子
勝浦聡子
露木幸次
