この数日、またまたコロナが増加に転じたとかニュースになってますね〜
でもまぁ、仕方ないよね。
コロナ前と何ら変わらぬ事やってんだから😁
相変わらず飲食店にだきゃ、意味ないステッカー貼らせてみたり「会食は何人以内で〜・・」みたいなポスター貼らせたり、迷惑でたまらん。
まあなんの強制力もないし、関係ないんだけどね。。
この先飲食店はバタバタと潰れていくのでしょう。
協力金なんかだしてみても、結局は税金だ健康保険料だと、お国はしっかり取り返していくからね😁
いつまでもコロナ圧力で客足戻らなきゃ店なんか飛んでしまう。笑
コツコツ頑張るしかありませんな。
さて、DVD📀
1953年の作品、
『シェーン』
パッケージからフムフムしてみましょう👀
【'53年度アカデミー賞 撮影賞受賞 作品賞/助演男優賞/監督賞/脚色賞 ノミネート】
【"シェーン!カムバック"少年の残したあの声は今もなおこだまする・・。】
【緑麗しいワイオミングの高原地帯。
シェーン(アラン・ラッド)は、旅の途中でスターレット一家の世話を受けるが、折しも、この地では開拓移民と牧畜業者の間で土地をめぐる争いが起こっており、スターレット一家もまた例外ではなかった。
シェーンは世話になったお礼にと、対立するライカー一味との間に割って入り、事態の収拾を計ろうとするが、逆に酒場で屈辱的な扱いを受ける。
何かを心に決めたことのあるシェーンは一度はその場を去ったが、その後のライカー一味の横暴ぶりに怒りを覚え、再び酒場に行き、今度は一味をぶちのめす!
が、今度はライカー一味が殺し屋ウィルソン(ジャック・バランス)を呼び寄せ、スターレットに農場の明け渡しを強制する。
ライカー一味を倒すため命を捨てる決心をしたスターレット。
シェーンはそれを制止し、ライカー一味と殺し屋ウィルソンのいる酒場に単身乗り込んでいく!!】
【物語は西部劇のスタンダードだが、ワイオミングの美しい山間風景の描写と丹念かつリアルな人物描写を常に少年ジョーイの目を通して描くことで、映画に奥行きを与え今もなお永遠の名作として名高い。
主題曲「遥かなる山の呼び声」の余韻、アラン・ラッドの一世一代の名演技、強烈なインパクトを放つ黒づくめの殺し屋ジャック・バランス。
大衆性と娯楽性の両方を持ち合わせた西部劇史上の名作!!】
と、あります。
西部劇の大スタンダード、いわゆる"名作"てやつですな😄
流れ者が流れた先で大活躍・・ってな感じのわかりやすい設定のお話し。
アメリカの原風景、川が流れて山がドーンで馬がパカパカ、そこに早撃ちガンマンとならず者。
はい、西部劇の完成であります😄
独立記念日に踊るダンス、時代なんでしょうか、なんとも牧歌的でよい。
酒場の喧嘩も正々堂々とステゴロ勝負であります。
それでも調べてみると、
「作品の格闘描写は当時では画期的な暴力的で激しいものであり、発表当時はその描写が話題になった。」
なんて書いてある。
ほえ〜、そうなんだ〜・・時代ですな、やっぱ。
アラン・ラッドもいい男だし、ジーン・アーサーはいい女だし。
でも近頃の映画みたいに、むやみやたらにブチュブチュやんないからいい😁
映画"交渉人"でサミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーが話していた、
『シェーンは馬上で死んでいた』
って説はどうなんですかね。笑
確かにダラリと腕を下げて振り返って事もなく去っていきましたが🐴
やはり名作は名作、「シェーン!カムバ〜ック」のセリフだけで満足であります。
ほんでは。
★1953年 アメリカ 118分
原題 Shane
監督 ジョージ・スティーヴンス
脚本 A・B・ガスリー・Jr.
原作 ジャック・シェーファー
製作 ジョージ・スティーヴンス
音楽 ヴィクター・ヤング
撮影 ロイヤル・グリッグス
編集
ウィリアム・ホームベック
トム・マクアドゥー
CAST
アラン・ラッド
ジーン・アーサー
ヴァン・ヘフリン
ブランドン・デ・ワイルド
エミール・メイヤー
ジャック・バランス
ベン・ジョンソン
エドガー・ブキャナン
エリシャ・クック・Jr.
ダグラス・スペンサー
ジョン・ディークス
ポール・マクヴィ
エレン・コービー