先週のある朝、ふと頭に浮かんだ言葉を
早く伝えたいな…という焦りのまま 今日を迎えています。
日本人が古来からもっていた概念
予祝 よしゅく
について お伝えしたいと思います。
だんだんと 春らしい日も増えてきて
花見はまだかな?なんて 声も聞こえてくるでしょう。
花見 の 由来はなんだと思いますか?
春の花見は秋の収穫のためにやっているという説があることをご存じでしょうか?
日本には、農耕儀礼のひとつとして、
「予祝行事」
と呼ばれる行事が全国各地で行われています。
あらかじめ期待するからこそ、その通りの結果が得られると信じてきた考え方が下地にあって、
あらかじめ期待するからこそ、その通りの結果が得られると信じてきた考え方が下地にあって、
前述した「お花見」などは、
つまり秋の豊作に感謝してお花見を事前に行う、ということです。
お花見は本来、桜に宿った穀物の神様に秋の豊作を先にお祝いし、神様に感謝する予祝(よしゅく)でした。
喜んでいるから、良いことが起きるんだ。
おもった時に すでに そうである。
おもい は そうである。
順番が違う、逆なんですよね^^
この概念で生きてきたのが 私たち日本人なんだ、と思えたら なんだか ぶわ〜っと、嬉しいな、有り難いな…という気持ちが湧いてきたんです。
先におもったら なっているという感覚。
お詣りも、これからの良きイメージを想い描きながら、「叶いました。ありがとうございます。」と祈ることもありますよね^^
未来のイメージを描ける。
それを おもい カタチにしてきたのが私たちなんですもんね^^
この話を 居ても立っても居られないなくてパートナーに伝えたら、また彼が体験した不思議だけど腑に落ちた話をしてくれました。
人間って 繋がっているな〜と思います。
意識は階層。
We are all related.
ではね〜、また!
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最上稲荷奥の院…、
あの場所は格別です。
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