そうか、もう君はいないのか | AQUA.。時々くうねこ♪=^_^=

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人見知りしない猫「くう」の思い出と コレカラのいろいろと♪ .:*・

     そうか、もう君はいないのか  







1月2日TBSで放送されたドラマ 『そうか、もう君はいないのか』  。


タイトルとなっている このセリフ


「そうか、もう君はいないのか…」 と ラストシーンで ポツリ言う…


どうしようもなく 重い苦しい  




50年をも超える長い時間を ともに生きてきた夫婦の気持ちは 

いまの私には 勝手な想像をするのが精一杯。


それでも こんな私でも 

この言葉だけで 

どうしようもなく 切ない思いになった。

いまも その気持ちを 思い出せるくらい  どうしようもなく インパクトがあった。








直木賞作家の城山三郎さんと妻・容子さんの物語。 


去年末、 こんどドラマが放送されると知り、

田村正和さんが出るなら面白いだろう、つまらないわけがナイ!  という思いで興味をもちましたが、

 

  亡き妻との人生の日々を綴った、凛として純真な愛あふれる「妻との半生記」


と。    尚更 見逃せない。お正月だったので録画し、 ナニガナンデモすぐに時間つくって見た。


        案の定  息が苦しくなるほど   泣けた。





篠山三郎さんは 2007年3月22日没。  この作品は遺稿。 



夫婦の愛のかたちは いろいろかもしれませんが  こんな愛のかたちも  見習いたい。


人生には、 大切な人を看取る という場面に遭遇することがあるかと思う。


人の数ほど ドラマは あるのでしょう


どんな場面に遭遇するかは おわってみないと わからないんでしょうけど。


まったりほんぽ http://www2.tba.t-com.ne.jp/2beans/mattari.htm

                                  (素材↑まったりほんぽ  


ドラマでは、城山夫妻の娘役を 檀れい さんが演じています。

この方の ふつうっぽい素敵な雰囲気が 見てみたくてドラマを見た

                           というのも 正直なところ♪






誰かを呼んだら   返事をしてくれる、 なにか反応がある、

ただそれだけで ありがとう と 言いたくなる。


たとえ 相手の反応がイマイチだとしても とても嬉しく思える そんな気持ちに 気づかせてくれる。




きらきら私には 五つ星物語でした。