ようこそ
『宇宙のレジェンド劇場』へ
先日、都内の某駅前で。
よく見かける風景である、ティッシュを配っている、30は越えているであろう女性がいた。
以前ティッシュ配りは、「見ためよりキツい仕事だ」、と聞いたことがあった。
まるで透明人間のような、まるで自分が存在しない、かのような無視をされる。
それは想像以上の苦痛で、心が折れるそうだ。
それを聞いてあり得る、と感じた私は。
鼻👃をかむ用に、欲する時もあるが。
ご苦労さんの気持ちから、受け取ることもまたにあった。
今回は、そのご苦労さんのケースだった。
手を出し、下さいと伝えて、いつものように、受け取り直ぐに去ろうとした。
そうしたら、ティッシュの中の保険のチラシについて、説明をスタートした。
私は面倒だと思いながらも聞いていた。
彼女は近くに店舗があり、そこのスタッフでノルマがあるのかな⁉️
で、セールストークが始まったのだ。
そう思った私は、ちゃんと断る為もあり聞いた。
ただ時給で働いているだけで、別にノルマも無く、説明は自主的にしているらしい。
先日のアメブロにもあげた、auショップのスリランカ🇱🇰の女性スタッフにもぶったまげたが。
今回も同様
ぶったまげた
彼女は、善意からこの保険に既に加入している人が、このキャンペーンプレゼントを貰えるのに。
知らないと気の毒だと思い、伝えていたのだ。
げんに加入者何人かは彼女によって、当キャンペーンを知り、グッズをゲットしたそうだ。
帰り際、その気持ちで事にあたれば、なんでも上手くいくよ、と伝えた。
そうしたら、「自分なんかは全然ダメ」だと言う。
言いはしなかったが、それがあながち嘘ではないのは、そこは宇宙のレジェンド、感じるのでわかる。
そこで私は「確かに、今まではそんな事もあったかも知れないが。これからは違うよ。このままの調子でいけばドンドン良くなるよ」そんな類の事を伝えて離れた。
彼女はその言葉を喜んでくれたが、本当のことだ。
いや、最近の私が何気なく出会う人の、純度がスゴい⁉️
それも最初はギョッとした所からのスタートだ。
日常の中に潜んでいる、小さな奇跡だ
この小さな奇跡を、ちゃんと奇跡と認識出来るようになった、自分が嬉しい