数年前に激しい目まいに襲われた。

行った耳鼻科から、

大きな病院を紹介されて。

そこで撮った脳のMRIが発端で、

病気が発覚。


すぐに手術を勧められるも、

結局手術は白紙になり。

「手術したくなかった」私は、

これ幸いと思っていたら。


ある日、定期検査後の診察で、

脳外科の主治医に聞いた返答が、

「突然死の可能性がある状態である」と突然告げられた。


既に結構危ない状態らしく。

余命を聞いたら、

わからないと言われた。


ガンのように、余命がどのくらい。

そんな判断はつかない病のようで。


まあ、逝く時は逝く。

それも突然に、とのこと。

血栓もあるので、

それが飛ぶと突然死とは別に、

そちらは身体に障害が出る可能性が、

大だそう。


あまりにも予想外の答えにびっくりして、リアルだとは感じられず。

まるでマンガのような展開だな。

そんな風に感じた。


聞いてすぐは、

驚きの方が大きかったが。

けれど、その後は堪えた。

動揺しない人間かな、と思っていたけれど、そんなことは決してなかった。


1人でご飯を食べている時、

ここで急に死ぬこともありえるんだ。


さして未練もないこの世界。


そう思っていたつもりが、

想像すると無念さと悲しさがこみ上げ、涙が流れた。


『命』って、

いつまでもあるわけではない。


こんな絶対的な事実に、

改めて気付かされた。


見張り番のサービスを受けた方がいいのか、そんなことも色々考えた。


それから時間が過ぎ、

その中で心境の変化があった。


最初は検査の度に、

内心ビクビクしてた。


幾ら考え心配したって、

いつ死ぬかなんて結局わからない。





知らない間に、

一切考えなくなっていた。


死ぬ時期を想像しながら生きていた頃は、残りの命が短く感じた。


最初は、行き場のない思いで、

沈んでいたけれど。

一連の流れの中で、

自分の魂に思いが至るようになれた。


自分の中には、

魂と呼べる部分が確かにある。


今までは、

自分の想像が生み出した妄想かもね。

普段の私とはかけ離れているので、

そんな気がしていた。


今また新たな岐路に立ち、

魂の意志を、

どれだけ自分のモノとするのか、

を問われている。


理由あって生かしている。

魂の声とも知れない感覚が、

ジワリと来ている。





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