インクジェットプリンタの互換インク問題 | Aquariusのブログ

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 プリンタビジネスというのは、本体を安く売っておきインクカートリッジで元を取るという阿漕なやり方をしている。ブラザーもキヤノンも訴訟され負け続けているのに、いまだに互換インクを締め出そうと必死だ。僕は東京と香川の両方ともブラザーの複合機(留守電+FAX+コピー+スキャナ+プリンタ)を使っており、インクも当然互換品を使ってきた。

 

 5年ほど前に買った東京のプリンタは、インクにICチップが付いておりそれさえあれば問題なく使える。ところが、去年買い換えた香川のプリンタは、なんとICチップにシリアルナンバーが付いており、同じ番号のインクは認識しないというプロテクト強化の極悪さだ。値段が数割違いなら我慢もするが、純正品と互換品で価格はだいたい4倍違う。

 

 最初から付いてくるインクはすぐ終わってしまうので、仕方がなく近所の量販店で純正品を2セット購入。たぶん互換屋が何とかしてくれると思い待っていたところ、今回無事にプロテクトやっつけバージョンの互換品が売り出された。どうしたかというと、ID違いを14種類もラインナップしてきたのだ笑

 

 経験上、このくらいインクを使うと本体(の捨てインクタンクが満杯になり)寿命で代替えになるので、これは互換屋にあっぱれをあげたい。なんたって純正が4色セットで5500円くらいで、この互換品は1580円送料無料だ。自宅でプリンタを使う人はあまり多くないとは思うが、買う前に互換インクプロテクトをしっかり調べないとドツボ踏みます。

 

 どうぞお気をつけください。