❶ やはり嘘だった
《10/31 11:50追記。初めて読む方は❷から先にお読み下さい。
櫻井敦司さん急逝は2023年10月19日、公式サイト発表は10月24日 スポニチ》
私の指摘が正しかったことが分かりました。
さきほど投稿されたYOSHIKIさんの‟追悼”Tweetは、ツアー中に、追悼しないことへの批判を把握していたという内容で、「櫻井敦司さんの急死、知りました」(❷参照)という、「コンサート直前に訃報を知った」というのは嘘だったと判明しました。
「ご冥福をお祈りいたします。 最近は会ってはいなかったけど、HIDEが生きていたころ、今井くんと、あっちゃんと、よく朝まで飲んだ。
この‟追悼Tweet”の眼目も、「‟何でコメント出さないのか”って言われた~」の部分であると分かります。
このような自己保身の言い訳を‟追悼”に書き込むことは非常識だと思いますが、そこがYOSHIKIという人の人間性であり、例によって盲目的ファンによって擁護/称賛ばかりが溢れると予想でき、何をやっても許される教祖的存在だという誇示さえ感じます。
この‟追悼”文の目的をこう↓推測しますが、おそらく私以外の良識ある方々も同様に感じたと思います。
▲自分への批判があったと被害者アピールしてファンの同情を買い、批判者を攻撃させることで、YOSHIKIに対する批判全体を委縮させる
▲追悼予告への批判(#YOSHIKIの売名、カーネギーの自慢、ツアーの宣伝等)からの論点逸らし
▲母の死を全ての免罪符とし、追悼できなかったことを美談にさえ感じさせる
▲「ツアー中」という、再度のカーネギー自慢
▲ツアー中の悲報という、再度の悲劇のヒーローアピール
YOSHIKIさんが「ツアー中に追悼しないのか」と言われたことを気にしているというのも、嘘でしょう。
なぜなら「カーネギーの数時間前に悲報を知ったが、ツアー中なので終わってから追悼する」という、嘘で注目と同情を得るという策略は、追悼しないことへの批判も織り込んでいるからです。
批判以上に、自分にとっては名声/売名に効果があると判断した策略だからです。
この2つのTweetは互いに嘘だと証明し合っています
10/28の追悼予告「(コンサート直前に)訃報を知った」
10/31の追悼「ツアー中に‟何でコメント出さないのか”って言われた」
ツアー中に追悼要求された=訃報を知っていた
訃報を知らなかったという嘘の策略=追悼しない批判など気にもしていない
YOSHIKIさんの嘘と策略塗れの追悼には、絶望と怒りしかありません。
内容については勿論ですが、余りの追悼の遅さにも傲岸を感じます。
訃報(10月24日14時)からは、実に1週間も経っています。
更には、29日午前1:30の追悼予告から55時間(丸2日と7時間)も経過した追悼です。
コンサートが終わってすぐに追悼コメントを出さなかったのは何故か?
コンサートツアー終了へのねぎらいや称賛コメントを優先したのか?
メディアに自分の追悼を報道させる根回しをしていた?
いつ追悼を出すのかと待たせ、じらしたのか?
いずれの理由でも、悼む心など無く、効果的タイミングを計っていての遅れでしょう。
やはり、傲りを感じずにいられません。
下記にも書きましたが、近しい人の死を知れば、誰でも直ぐに自分の悼みと悔やみを伝えたいと思うものです。
本当に櫻井敦司さんを悼む心があるなら、コンサートの1週間前であっても、その気持ちを櫻井さんや遺族や関係者に伝えたいと思ったはずです。
優秀なスタッフに常に囲まれているYOSHIKIさんの場合は、心にある思いをそのままスタッフに口頭で伝えるのに1分も要しません。
それとも、コンサート1週間前から既に、24時間曲に全神経を集中して曲の世界に没頭し、一切の雑念も許されないとでもいうのでしょうか?
それほどYOSHIKIさんのピアノやドラムは、芸術性の高い演奏なのでしょうか?
食事や休憩や移動などは数時間以上あり、その内のたった5分でも、追悼文を考える時間に充てることは出来たはずです。
そして、1週間も時間があったにも関わらず、追悼が遅れた言い訳を主旨にする内容だったことには、YOSHIKIという人の人間性が理解できず、異星人にも感じます。
YOSHIKIさんの心に、櫻井敦司さんを悼む気持ちなど存在しないのだろうと思わざるを得ません。
YOSHIKIさんの‟追悼”内容を知り、余りの衝撃に私は2つもTweetしました。
Ameba当局からの処分が怖いので、支障のない部分のみ抜粋します。
興味のある方はクリックし、いいね!して下さい
『死や慈善に関しては批判を抑え込む空気がありますが、だからといって嘘が免罪も減罪もされない』10/31 10:00
『死を悼む人達の悲嘆の心を利用し、同情を買う為の醜い●。ファンの悲痛の傷を深めた●。この‟追悼”の眼目は●からの論点逸らしです。』10/31 10:30
❷都合が良すぎる訃報を知ったタイミング
今日の夜半過ぎにYOSHIKIさんが櫻井敦司さんに関してTweetしたことを、前回記事にBUCK-TICKファンの方がコメント下さったことで、朝一に知ることが出来ました。
BUCK-TICK 櫻井敦司さんの急死、知りました。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) October 28, 2023
ショックです。知り合いです。
今夜のNY、カーネギーホールで自分のワールドツアーが終了するので、
後ほどコメントさせてください。🙏#YOSHIKI #BUCKTICK #櫻井敦司
このTweetについては、以下の指摘があります。
■相変わらず#YOSHIKIなどのハッシュタグをつけており、売名を感じさせる
■しかも、#YOSHIKIを#櫻井敦司や#BUCKTICKよりも上に(先に)書いているのは、櫻井さんへの軽視或いは傲りがあるからではないか
■「知合いです」とは、誰もが周知と言える状況なのに、わざとらしい
■「カーネギーでワールドツアー」を自慢するのが目的なのだろう
しかし、私が上記以上に強く感じた疑惑は、このTweetのタイミングでした。
急逝のニュースが出てから5日間も「知らずにいた」こと、かつ、カーネギー公演の数時間前に「知った」ことが余りに不自然です。
公演直前にショッキングな事実を知らされたという、ちょっとした悲劇のヒーローになっており、出来過ぎています。
ファンのコメントには早くも
「YOSHIKIさん、大丈夫ですか?」
「このタイミングでお知りになるなんて どうかお力落としされませんよう…」
「動揺しないでコンサートに集中して下さい」
という同情のコメントが多く書き込まれていました。
櫻井さんの訃報関係は、Yahoo!が転載しただけでも160以上(昨日10/28までの数)もニュースになっています。
Yahooニュースをよく見るYOSHIKIさんが気付かない筈がありません。
死亡発表は10月24日14時でしたが、同日18時過ぎには【「魔王」と呼ばれた男の神対応エピソード YOSHIKIの代わりに女性に謝罪】というニュースが出たので、エゴサをするYOSHIKIさんはすぐに気付いたはずだし、少なくともスタッフが知らなかった可能性はあり得ません。(猫巻さんのコメント参照)
櫻井敦司さんと繋がりのある知人から、死亡が発表された直後に話が伝わった可能性も非常に大きいです。
スタッフは訃報を把握した時点で、日頃すかさず追悼をアピールするYOSHIKIさんに対し、追悼文はどうしますか?と聞いたはずです。
コンサートツアー期間中は常に、身近な人の訃報さえも隠し通さなければならないほどの、厳重な情報遮断命令があったとは考えづらいですが、その場合なら猶更、コンサート直前に告げるなどあり得ません。
また、そうした厳重な命令があるのなら、要らぬ情報がYOSHIKIさんの耳に入らないように、スタッフは厳重管理していたでしょう。
YOSHIKIさん本人も、コンサート前は集中する為に情報遮断していたということなら、なぜ、わざわざコンサート数時間前にニュースを見てしまったのでしょうか?
こうして考察してくれば、
5日間も訃報を知らなかったこと自体が不自然であり、逆に、
5日間、厳重に情報遮断できていたなら、肝心のコンサート数時間前に訃報を知ってしまうということが凡そあり得ない
と分かります。
5日も経った、カーネギーコンサート直前という絶妙のタイミングで、
◎追悼コメントできなかった言い訳(カーネギーでワールドツアー)
◎これから追悼するという予告
どちらも、第一の目的は自分に注目させることだと感じます。
予告の文章を書く余裕があるなら、心にある追悼の気持ちを書けたでしょう。
Yahooニュースだけでも、160以上もニュースになっていたこと、
訃報当日に、既に多くの有名人/ミュージシャンが追悼コメントを出していたこと、
これらを知ったYOSHIKIさんは、こう考えたのではないかと推測しました。
▲今追悼コメントしたら埋没してしまうが、5日も遅らせれば1人だけ目立つ
何故遅れたかの言い訳が報道されれば、
▲有名ホールでコンサートしたという‟偉業”が改めてPRできる
❸名声/売名/保身への執念
そこまでの策略はさすがにあり得ないだろうと感じる方は、当然いるでしょう。
しかし、YOSHIKIさんが自己PRに全力を傾け、戦略を非常に緻密に考えていることは、例えばYOSHIKI YouTube ch.の概要欄が頻繁に書き換えられていることからも分かります。
2021年1月末、X JAPANの曲に以前は無かった「composed by YOSHIKI」が付け加えられて、「X JAPANの曲ではなくYOSHIKIの曲」が強調されました。
同時に概要欄のメンバー一覧でToshlさんのみ名前がないという「Toshl外し」が行われました。
更にその後「#YOSHIKI」「#XJAPAN」「#Toshl」を入れたり外したりを繰り返しています。
Tearsの概要欄について(以下、猫巻さんのブログより)
「#XJAPAN #TEARS #YOSHIKI」→
「#Toshl #YOSHIKI #SUGIZO」(2022年11月28日)→
「#XJAPAN #Toshl #SUGIZO」(4月10日)→
「#XJAPAN #YOSHIKI #Toshl」(8月14日)→
「#XJAPAN #YOSHIKI #SUGIZO」(10月12日現在)
時期的に、THE LAST ROCKSTARS宣伝の一環で#Toshl(炎上商法)#SUGIZOを押し出していたのが、Angel発売に伴って#XJAPANを戻し、タイトルもバンドらしく変えたというところでしょうか(批判封じも意識?)。
そして、Angel発売から日数も経ち、本命であるソロコンサートやTLRSのライブも近づいてきた所で#Toshlを削除して#XJAPAN #YOSHIKI #SUGIZOにした。
➡【過去記事アーカイブ一覧 / Angel発売とTears動画 / トーンポリシングと批判封じ】より
これだけ細かい策を弄しても、TAIJIさんのハッシュタグだけ無いことが貫かれています(ミスはあり得ず、わざとだとしか考えられない)。
このYOSHIKIさんの執念を想像すると怖い気がします。
YOSHIKI YouTube ch.のコメント欄には、「トシ君」「出山利三」「ボーカル」などToshlさんを排除するような言葉を含むNGワードが30以上も設定されていることは初代MeYou時代に何度もお伝えしました。
NGワードの目的は、X JAPANへの称賛を全て自分に向けたいからだと推測できます。
➡【すみれ組幻想⑬─YOSHIKIの戦略としてのすみれ組アピール、言行不一致】by猫巻さん
他にも、▲アルバム出す出す〇欺、▲Red Swanは最初からYOSHIKI名義だったという〇偽、▲当て振りトランペット事件、▲アルバム売上5千万枚という〇偽、▲ウクライナ寄付集め10憶という〇偽等々、名声/売名/保身への執念による行為は枚挙に暇がありません。
このように、自分の名声/売名/保身に全霊を注ぐYOSHIKIさんが、追悼のベストタイミングを謀ったとしても、それは通常運転だと考えられます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
コメントから①:とても的を射ているスラッシュさんの批判(一部要約)
「追悼コメントとは心にある追悼の気持ちを素直に書くだけ。5分ほど相手のことを思う時間があれば書ける。それなのに、YOSHIKIがなぜこれだけ時間をかけるのか、僕は不思議。忙しいとはいえ5分考える時間が持てないんだったら、それほど相手のことを思っていないということ。すぐに言葉が出てこない位なら追悼コメントしないで欲しい。」
コメントから②:YOSHIKIさんのTweetに苦痛を感じたBUCK-TICKファンは少なくないようです。私のブログにコメント下さったお二方や、私のTweetに「いいね」してくれた方々、そしてこのようなTweetがありました。
「「櫻井さんは死んじゃったけど自分は生きてライブやるから」にも受け取れるんですよ。最愛の推しを亡くして立ち直れないBTファンの友人は電話口で最悪なポストするなよ!そっとしておいてよ!と泣き叫んでました。」
❹タグへの反感の拡がり
ハッシュタグについては「YOSHIKIの追悼を探し易くするからいい」という意見がありましたが、YOSHIKIの言動をチェックするなら、必ずしもハッシュタグは必要ないでしょう。
便利かどうか以前に、ハッシュタグで自分の名をアピールするような追悼に、多くの人が不快や悲痛を感じているということが重大だと思います。
多くのミュージシャンが追悼Tweetしましたが、皆コメント中にハッシュタグは皆無で、ハッシュタグを幾つもつけるYOSHIKIさんの異常さは際立っています。
私のTweetには、私のフォロワー以外の、多数の外国人(大半がBUCK-TICKファンと思われる)を含む、多くの様々なアーティストファンから賛同を頂きました。
(米英人・ドイツ人・スペイン人・フィンランド人・ポーランド人・メキシコ人・フィリピン人・韓国人etc.)
誰も追悼にハッシュタグをつけていません(敬称略)
— MeYou (@kan_hizakura) October 29, 2023
LUNASEA
SUGIZO
J
布袋寅泰
西川貴教
ダイアモンド☆ユカイ
GACKT
綾小路翔
DAIGO
IZAM
YOSHIKIさんだけ、追悼に必ず#YOSHIKI を入れ
他にも常に大量のハッシュタグをつけていますが
有名人の死を利用した売名と受け取られても良いのでしょうか https://t.co/UcAwpIKEl4
YOSHIさんの追悼の際も、#YOSHIKIだけでなく、自分の宣伝にもなっているリアルゴールドにハッシュタグをつけていましたね。
「レコーディングしてた最中、彼が亡くなった まだ信じられない、悲しい、 彼はすでにスターであり、素晴らしい人だった 自分は彼をより大きなスターにできると確信していた。 #RIP #YOSHI..miss you. #YOSHIKI @yoshiki_s_star@RealGold_XY
#yoshikisuperstar #realgoldxy https://instagram.com/p/CkqgwO1P90-/」
❺追悼は得意です
追悼で真っ先に思い出すのは、安倍元首相(2022年7月10日)とエリザベス女王(2022年9月9日)への追悼Tweetです。
前者は何故か2日も遅れた追悼でしたが、安倍さんとの2ショット写真を探していたのだろうと推測した人が多くいました。
後者は、イギリスの新聞にIs that a hanging offence?(絞首刑?)と批判されたスカーフ事件(2019年6月23日)での写真を、追悼にわざわざ使いました。
しかも、1度目の女王の顔写真での追悼は英語、スカーフ事件の方は日本語でした。
これらの意味することなどの詳細は、このアメブロで書くと身が危ないので書けません。私のFC2ブログをお読み下さい。
➡【YOSHIKIさんの非礼、再び~不敬事件と追悼Tweet~】