おはようございます(^o^)
鎌倉は
久しぶりに暑い日差しがおさまり ホッとしてる今朝です。
以前いた京都も 自然が近い場所やったので、野鳥の声が聴こえてましたが
ここはもっと自然が迫ってる環境なので
雨だろうが何だろうが 様々な野鳥の声が早朝からよく聴こえます
てことは これから蝉の騒音も おそらくするんかな… するやろね…
さて
と、
これから まだ若かりし頃の… 多分２３歳頃のお話しですが 私にとっては 身の毛もよだつ
ちょっと怖い経験をした話しをします。
かなりの長文なのと、ストーリーっぽく書くので
興味無い… と、思われる方はどうぞ お閉じ下さって結構です～f(^_^)怖い経験談だけど、つまんないといえばつまらん内容なので🙇
あ、そうそう YouTubeもブログもそうやけど
あのほれ、サムネってあるでしょ？
何、何
って、気持ちをあえて掻き立てる割には 内容が なぁ～んや❗つまらん！紛らわしいこと書くな！(｀ε´ )
なんてな記事ありますよね？
まぁ それに近いかも？しれませんので
最後までお読み下さったなら 本当にすみませんと 最初にお詫びしときます🙇💦
さて、
本題入ります。
まだ 若かりし おそらく２３歳の頃、
雨が降ろうと雪が降ろうと暑かろうと寒かろうと毎日 バイクで通勤してました【その頃乗ってたのがYAMAHAのフェザー250】
同じ時間帯を毎日通勤する度に よく出会う車やバイク 見かけること ありませんか？
心の中で【あ、いつものあのバイクだ！😊】とか
、男性から女性 よく見かけたものです。
で、その中での一台の 当時 SUZUKIの刀750で通勤してる方がおられ、刀さんは西へ 私は東へ、ほぼ毎朝 時には信号待ちで互いに止まり 目線を向け合うこともあり
最初はお互い知らぬふりという感じでしたが、
そのうち徐々に刀さんが すれ違いざまに会釈をしてくれるようになり、私も会釈を仕返すようになりました。
で、その次には刀さんが ヘルメットのシールドを上げ 私もシールドを上げ👷 すれ違いざまに手を上げ、や！
と、こんな感じでご挨拶。
こんなやり取りが約、半年ぐらい経った頃
【あら？今日は出会わへんかったな～…】と思いながら 職場へ付き、当時美容師やったので
お店の駐車場にバイクを押しながら入っていくと、あらっ？(ﾟ_ﾟ)
見覚えのあるSUZUKIの刀のバイクと、それらしい男性が立っておられ、刀さんは恥ずかしそうに照れながら【あ、あ、あの～💦ゴメンなさい！
ぼ、僕のこと誰かわかりますかね～(^o^;)ゞ
】
と、勿論 誰か直ぐにわかったので
【あ～！
毎朝すれ違う人ですよね！わかりますよ！今日は会えへんかったな～って 思ってたんです～(^o^)💦】
と、刀さんがおっしゃるには 私の職場と刀さんのおうちが たまたまご近所やそうで お休みの時に偶然 私が朝出勤してきて このお店に入ってく姿を見たんやそうです。
で、今度一度声を掛けてみようと 身一つで突然行っても誰かわからんと困るので、バイクと一緒にお店の駐車場で 私を待っていたそうです。
これから私は仕事なので ゆっくり話しはしておられず、刀さんが【今度ゆっくりお話しする機会ありませんか？】と、きたので 私は【刀さんが今日お休みなら、今日私が仕事終わったら この上の喫茶店で会いませんか？
こちらの喫茶店のオーナーやスタッフの方々も バイクに乗っておられるんですよ！(^o^)】と、言い 約束時間を決め 唐突ではありますが、
出会ったその日の夕方に 刀さんと２階の喫茶店で会うことになり、お互いこれまでの経緯を話しながら 楽しい時間を過ごしました。
初めての印象としては とてもむちゃくちゃ真面目❗っという印象でした。
チャラついた所がなく、終始 照れて恥ずかしそうにお喋りしてて 目線を反らして話す…
そんなシャイな刀さんでした。
お顔は～ もうどんな感じだったか記憶は薄くなってしまいましたけど 極々普通の、ブサイクでもなく、特にイケメン…というわけでもない
至って そこら辺にいるお兄さん～ という感じですf(^_^)
今度一緒にツーリング行こう❗という話しになり、喫茶店のオーナーさんやスタッフのお兄さんとお姉さん、みんなで一緒にツーリングへ行ったのが 事の始まり… で、
それから度々 お誘いして頂けることになり、
二人で一緒にツーリングすることも何度かありました。
実のところ 私は当時お付き合いしていた男性がおりましたけど、まぁ ゴルフと同じ？
男女関わらず、ツーリングを楽しむ仲間的な感覚で 私はいちいち彼氏にも、今度誰某とツーリングに行ってくる～♪︎】なんてな話しはしていませんでした。
そんなこんなの日々がちょこちょこ続き…
刀さんが真面目過ぎるゆえ、刀さんの行動が私には少々 なんとなし、束縛を感じるようになり
少しずつ 距離を置くようにしました。
で、その後私は 単独ツーリングで 北海道へ行くことにし 刀さんにはあえてそのことは話さず、でも 数週間はいないことになるので
一応発つ 多分２日前辺りに【北海道へツーリングに行ってきます～😊】とだけ電話でお伝えし
【気を付けて行ってらっしゃい】の言葉を頂き 行って来ました。
行きのフェリーから話し相手が出来【そこまでなら一緒に走ろう！♪︎】と、北海道ツーリングは孤独を感じながら走るもんやと思っていましたら
沢山のお仲間が出来、殆ど 誰かのあとを一緒に走ってる… そんなツーリングで 数週間の旅もそろそろ終わり フェリーに乗船し、帰るときも
北海道ツーリングで知り合った方々とで 旅を振り返り【舞鶴着いたら打ち上げしよ❗(^o^)⤴️】てことになり、やっとこさ舞鶴到着し 下船しましたら なんとそこへ 刀さんが待っておられたのです。(oﾟДﾟﾉ)ﾉゲッ
えっえっえっエッ！？な、何でここにいらっしゃるの(^o^;)💦💦💦
と聞くと、私を迎えに来たのだと…💦
さ、さ、覚める～(;´∀｀)💦
私【い、いや、悪いけど… ゴメンやけど、一緒には帰れません💦これからお仲間さんと一緒に
旅の最後のお別れ会してから帰る予定なので 勝手に帰る訳にはいかないので～(^o^;)】
と、刀さんには本当に申し訳ないけれど 一人で帰って頂くことにしました。
刀さんには 特に 私には彼氏がいるとかいないとか そんな話しは私からも 聞いてもないし、聞かれてもこなかったので、あえてそんな話しはせず、ただただいつもバイクの話題や ツーリングの話しばかりでした。
何やろ… 好きな彼氏やとしたら わざわざ遠くまで迎えに来てくれたのは 飛び上がるほど嬉しいかもやけど
好き… という感情は一切なく、そういえば最近なんとなく 彼氏でもないのに束縛感じるなぁ～… という気持ちがめばえ そんなとき、
舞鶴で待たれてたあの時の感情は なんだか一気に覚めてしまいましたf(^_^)💦勝手で申し訳ないけれど…
で、その後 一応お詫びとして まだ渡せなかった北海道土産を渡そうと 連絡をし、その日はバイクではなく 車で行くからと、わかりやすい場所で待ち合わせをし、私はお土産を渡して帰る予定でしたが これから食事にでも行こう！
と言われ、【あ、そうや☆このタイミングで彼氏がいること話しておこ！(^^;)】と思い、刀さんの車に乗りました。
そしたらば 飲食店… ではなく、なんと 刀さんのお宅に連れてこられ お庭には父親が立っておられ、お庭の手入れでもしてたのかな？
覚えてませんけど、それを見てちょっと安心しましたが 【どうぞおうちに上がって下さい😊】
と言われ 渋々、上がらせてもらい お茶を出され それから刀さんが一言…
【僕ら今 お付き合いしてる仲やねん(^_^ゞ💦】
えぇー(illﾟдﾟ)/
いやぁ～
ゾッ… と、しましたね…
それから その母親から私に言われた言葉…
【〇〇とお付き合いしてるのに １人で北海道へ行くやなんて お宅どぉ～考えておられるの？
なんや話しに聞くと、男の人も大勢おった～言うやん？ほんまは１人やなく、最初から男の人と一緒に行ったんか？】
と、謎に責められ 何か私 腹が立ってきて
これまでの経緯を洗いざらい全部両親に話してしまいました。
当然今お付き合いしてる彼氏がいることも、それから刀さんとのお付き合いも 男女の関係としてお付き合いしてる訳やなく、あくまでもツーリング仲間です
と、正直にお話しし もうこれからは金輪際、
刀さんとは会わない話しも両親とお約束し
まぁ おうちも遠いので 帰りは最寄りの駅まで送って頂くという予定で車に乗車し、発進…
しばらくすると刀さんは、今日は本当にごめんなさい… 嘘言うて家に連れてきたことや、付き合ってる！と嘘を言ってしまったことも謝ります…
と言い でもまだ ゆっくり話したい…
と言われましたけど、私はもう話すこともないので 車から降り 電車で帰りました。
で、それから数日がたち
仕事から戻ると ふと、見かけた車が横切り
でも暗かったので そこまでちゃんと見ず、あまり意識していませんでした。
で、その夜 夜中… いえ、明け方の早朝かな？
私はなんとなくふと、目が覚め すると、
ギシッ…
と、下から物音が聞こえたので ドアを開け
下(階段)を見るとなんと、
刀さんが家の中に侵入していたのです！(；´ﾟдﾟ｀)キャー
っと、大声で叫ぶところではありましたけど
何やろ なんとなくですが 冷静になり、刀さんに
ど、どしたん？(ﾟ_ﾟ)💦 勝手に人の家に入りこんだらアカンやん？💦みたいな？
何かそんなこんな話しを冷静にしてたと思います。
すると刀さんが【こっちは君のことで頭でいっぱいで 眠れない夜を過ごしてるのに 君が何も考えんと寝てたら 殺してやろうと思ったんや】
と、刀さんにそう言われ 刀さんを改めてよく見ると、包丁と紐を手に持っていました。
でも 刀さんはずっと項垂れて ぶるぶるぶるぶる震えていました。
私は心の中で 【この人に ちゃんと謝らなアカンな…】と、おそらく 刀さんの気持ちでは お付き合いしていたと勘違いさせてしまった私にも非があると思い、私は一言
【刀さん、ゴメンやで… きっと私が悪かったんやわ… 】
【真剣に私のこと、好きでいてくれたのに 気付かずにいてほんまにごめんなさい😥
でもな、今してるこのことは刀さん、アカンと思うで？ 私を殺したら 刀さんのご両親、どれだけ泣かせてしまうことになるか 考えた？
私みたいなアホ女を殺したって 刀さんのこれからの将来を一生台無しにしてしまうだけやで…
私、刀さんとお付き合いするって これまで言うたことありますか？男女の関係にもなっていないのに 今やってることは 刀さん、アカンと思いますよ？
と、こんこんと話していたら そこへ 別棟に住んでいる継母が現れ、ビックリし
項垂れて下を向いてる刀さんには 継母が来たことに 気付かずにいるようで、
継母がただならぬ私達を後ろで黙って見ていて
私にサイレントで口と指のジェスチャーで【警察呼ぼうか！？(゜ロ゜)】
と、合図をし 私は静かに横に首を振り【いい！大丈夫…】
と、伝え ソッと出ていく継母…
今もしここで 警察沙汰になってごらんさい
きっと刀さんはもっと傷つくやろし、もっと腹が立つんやないかと思い ここはとことん話し合った方がいい…と、何か冷静になれたんです
刀さんは真面目ではありますが、結構大胆な行動を起こすので ここは冷静に話し合わんと 伝わらないと思いました。
どれくらいたったかわかりませんが 泣きながらずっと項垂れて座り 疲れはてた刀さんが ようやく【今日はゴメン…】
僕が悪かったわ…
とだけ言い ようやく ふらふらしながら立ち上がり 車に戻り しばらく車内でジッ… としてましたが
そのうちにエンジンがかかり 去って行きました。
私の家がなぜわかったかというと、仕事から帰ってくるのに後ろからつけてきたそうです
で、それで終わるかと思いましたらまた
その数日後 私が仕事から帰ってきて 部屋に入ると テーブルの上にノートが置いてあり
なんと、刀さんが勝手に部屋に侵入し 私のノートにツラツラツラツラ長文で これまでの二人の思い出話しが書き込んでありました(；ﾟдﾟ)💦
で、最後に
【やっぱり 忘れられない…】
と、((( ；ﾟДﾟ)))💦💦💦
そこで初めて私は お付き合いしてる彼氏に これまでの経緯を全部話し、そのノートも見せました。
そらぁ メッサくさ怒られました。
お前も悪い❗️っと…
すると彼が 【俺、話しつけたるわ❗そいつに会わせて❗】となり、私は もっと相手を怒らせてしまうだけやからアカン！やめて！
兎に角 相手の気持ちがいつか鎮まるまで待ってみよう！と話しましたけど、
【自分も冷静に話すし、既にお前だけの事ではおさまりきれんから 俺がなんとか話してみる！】ということになり、刀さんに連絡してみると、なんと刀さん 【その彼氏に会いたい！】
ということになり、会うことになりました。
まぁ 竹内まりやさんの歌にもある【ケンカをやめて～ ケンカをとめて～ 私のために 争わないで、もうこれ以上～♪︎】
なんてな？そんなシチュエーションは起こらず
会話が聞こえない程 私から遠くに二人離れ 約１時間程 話してました。
見てたら二人 握手を交わし お互い別れていき
刀さんは私の方を振り返り見ることもなく、去っていきました。
【何話したん？】と聞いたら
【悪いけど、お前のことをボロクソ悪口言うてやったと…】(*゜д゜*)エッ！？
【あんな女止めとけ❗俺も苦労してんねん❗あいつ刀さんには言うてへんけど…】と、
嘘やけど、嘘でも私のことをなんとか諦めさせようと、とんでもない私のことを悪女やと言うたそうな(笑)
刀さんから【そんな彼女やのに何で付き合ってるん？】と聞かれ 【心の闇を抱えてるから 俺ぐらいしかあいつのことは理解してやれへんから】
と言うたそうで そうすると 深く頷き、
【そうか そうやったんや…】
【そこまで彼女さんのこと思ってるんなら 俺は入る余地もないな…】 と、言い
【キッパリ、諦める！申し訳ないことした！】
と、言うてくれたそうです。
変な男やったらなんとかして取り返そう！と、
刀さんは思い 彼と会うことにしたそうですが…
こんなええ～彼氏いてんのに 何で 他で遊ぶんやろ…と 言うたそうで(苦笑
)
で、最後の握手
その後 もう 付きまといや 不法侵入されることは キッパリ ありませんでした。
真面目で、純粋な方程 壊れやすく、時には大胆な行動をとってしまう方もおられるので
やはり お付き合いするには 慎重に です。
ほんと、当時お付き合いしていた彼氏には ありがとう🙇の、一言です。
まぁ その後 訳あって お別れすることになってしまいましたが…(^o^;)ゞ
ハァ～～～～………………
疲れはてました。
長々と拙い、しょうもない内容の記事を読んで下さって 本当にごめんなさい🙇💦
それから ありがとうございました
これから甘いの食べることにします
夫がお土産にと頂いてきたそうです。
