インナーチャイルドに出会う方法があるよ。
「エンプティチェア」っていう名前のワークです。
※ エンプティチェアには様々な手法があって、
それぞれ目的があるのですが、
僕は
インナーチャイルドに出会い、存在を確かめるためだけに行い
出会えた人と、出会えなかった人と、
それぞれにお伝えすることがあるので、
インナーチャイルドに出会えたことがないよって方も
最後まで読み進めてね。
あと、
これは100％必ず現れるものでもないので、
うまくいかないからといって、気にしなくていいからね。
やりかたはとっても簡単。
まず、椅子を1つ用意します。
（椅子がなかったら、
目をつぶって頭の中でイメージするだけでもOK）
で、
その椅子の前に、椅子と対面する形で立ちます。
（椅子の全体が見えるくらい離れて立ってね）
そしたら、
目の前にある椅子に、
子供の自分
を、イメージして座らせてみてください。
年齢はいつ頃でも構いません。
自分が思う「子供」の頃でいいです。
今、思いついた年齢の頃の自分を
なるべく具体的にイメージしていきます。
あの頃に好きだった服や、帽子。
あの頃にしていた髪型。
あの頃にしていた表情。
よく感じていた気持ち。
思い描いていた夢。
好きだった人。
なりたかった人。
あの頃に楽しかったこと。
あの頃に苦しかったこと。
あの頃によく考えていたこと。
あの頃に怖かったこと。
あの頃に嫌だったこと。
いろいろと思い出してみてください。
めをつぶって思い出せたら、
また目を開けてこの記事を読み進めてください。
（子供が現れてこない人も、まずはイメージしてみて、
もし出てこなかったら、次に進んでください。）
はい。
目を開けてもらえたでしょうか。
椅子に、何歳くらいの子供が座ってましたか？
そこに座っている子供が、
今の自分のインナーチャイルド
だと思ってください。
（このワークを行った時の状況により、
年齢や表情が変化していきます）
伊藤流深層心理学的に言うと、
その子が自己否定の「きっかけ」の子
であり、
心の中でうずくまって、助けを求めているもう1人の自分
です。
その子が、今の私に無視をされている
というのが、
今現在起きている自己否定の
形です。
で、
椅子に誰も座っていなかったよ
という方は、
今の自分自身を子供
だと思っています。
ブログで表現するのは難しいんですけど、
その子（子供の自分）と仲直りをしていく
というのが、自己受容のおおまかな進み方。
で、どうやって仲直りしていくかというと、
これが
現実世界をどう生きるのか
が、左右するんです。
そもそも僕は、
イメージワークだけでは、
自分自身（もう一人の自分）と仲直りすることは不可能
だと思っています。
なので、
僕はエンプティチェアを、
もう一人の自分と出会うためだけ
に、行っています。
もう１人の自分に
出会えたか・出会えなかったかの違いは、
今の自分が
男性性側に偏っているか、
女性性側に偏っているか、
のバランスの偏りがあるだけなので、
基本的には同じ状況だと思っていただいて大丈夫です。
で、ここから先にどうしたらいいのかというのは、
個人差があるので
カウンセリングの中でそれぞれに直接お伝えいたします。
僕はその人専用の言葉をお伝えしているので、
ここでどうすればいいのかを伝えることは不可能です。
ざっくりと表現したところで、
万人受けする内容にしかならないので
決して、心（その子）には届きません。
僕は
僕のカウンセリングの手法として、
これからどうするか（具体的な行動・未来）
と、
なぜこうなったのか（セルフイメージ・過去）
と、同時に向き合うこと
で初めて自分を愛せるようになると思っています。
僕のカウンセリングでは、
そのバランスをとても大事にしています。
なので、細かいことは直接お伝えさせてください。
とてもデリケートな内容になっていくので、
冷たく見える「文字」ではなく、
空気で伝わる「声」でお伝えさせてもらいたいです。
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やってるよ。
「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないで。
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いつでも話しかけてね。
待ってるよ。