欲しいと「言う」のが女性性だとしたら、
欲しいと「言わせる」のは男性性。
女性に欲しがられるものを持っていないって、
女性を幸せに出来ないって、
男性としてはとっても苦しい。
求められたいのならば、
求められる男になろうとするしかない。
僕はね、
ずっとモテようとしてこなかった。
追いかけているばかりだった。
自分には引き寄せる魅力なんかないから、
追いかけて、
掴んで、
手に入れて、
それを握りしめていないと、
自分には価値がないと思っていた。
だから、
ずっと握りしめることに
人生の時間を費やしてきたけれど、
そのうちに力尽きてしまった。
で、いざ、フリーランスになって、
追いかけているだけでは
何も手に入らないことに気が付いた。
自分が自分を生かす以外に
生き残る道はないと気付いた。
自分の魅力ってさ、
もらったもの、じゃないの。
買ったもの、でもないの。
取り入れて、
自分の内側から溢れてくるものなの。
もらったテキストをそのまま読むのなんて、
自分の魅力とは言わない。
そういう意味では、
肩書きなんてものに自分の価値はない。
数ある側面のうちの、
たったの一枚だけ。
それしか自分じゃないって、
めっちゃ舐めてるでしょ。
知識は、
ひとつの道具ってだけ。
その道具をつかえるかどうかが
自分の肉体にかかっている。
その肉体を他人が求めてこないのならば、
肉体を鍛えよう。
男性の価値は、
その肉体にある。
その肉体から発せられる言葉にある。
女性性の本質は心。
目に見えないもの。
男性性の本質は身体。
目に見えるもの。
心だけの男性に価値はない。
己の肉体を信じろ。
生まれ持ったその思考を信じろ。
求められていないのならば、
まだ自分が自分を使えていないという証拠。
もっと使い道があるという証拠。
もし、そのエネルギーが湧いてこないのならば、
今は、女性性期間ということ。
女性性期間には
女性性期感にしか出来ないことがある。
具体的に言うなら、
他人を頼るということ。
それをするまで
男性性を生かすための意欲は絶対湧いてこない。
今やるべきことをやっていないと、
ずっと、
男は男になれない。
強さだけが男の魅力じゃない。
弱さも受け容れることが
男が男になるために絶対に必要なもの。
付け焼き刃の強さは
柔軟さに欠けるから、
脆く、折れてしまう。
輝けていないのは、
輝くための準備が整っていないからだよ。
やるべきことをやろう。
今は、
強がる時じゃない。
②
LINEで、
カウンセリング後
無期限フォロー
やってます。
「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないでね。
24時間365日
いつでも話しかけてね。
待ってるよ。