伊藤流深層心理学って、
１００年後の教科書に載るくらいの
「心の仕組み」だと思う。
現代の「男性性」社会と、
次に訪れる「女性性」社会との、
架け橋になるのが
この理論だと思うの。
自分でつくったから言い切るけど、
既存の心理学は古いと思う。
もちろん全部じゃなくて、
心をコントロールしなければいけない
という概念が、
もうこの時代に合っていないと思っている。
男性性社会を象徴するワードが、
「制御」だったとしたら、
女性性社会を象徴するワードは
「解放」になる。
男性性社会を象徴する出来事は
「争い」。
人類は、
争い、競うことによってここまで発展してきた。
だけれど、
人類は「欲」の暴走という
戦争によって
多くの人類を殺してきた。
その経験から、
「制御」することで社会を平和に保とうとしてきた。
で、
これまで、
制御を象徴とする男性性（集団性）
によって社会が成長できたのは
物がなかったからだ。
物がなかったから、
生産すれば売れて、
売れることによってお金が循環して、
社会全体が潤い、成長することができた。
でも、
物が飽和した現代、
つくっても売れない時代になってしまった。
これまでは、
「男性性（集団性）」
が、生産・販売のキーワードだったのに、
技術が進歩した現代、
「男性性（集団性）」の魅力が薄れてしまった。
時代のニーズが変わり、
「生産」の必要性が薄れてきて、
今度は、
生きるため必要な「お金」の奪い合いが始まっている。
争いを防ぐためにとった
行動によって、
社会がまた争おうとしている。
僕の言葉で表現するのならば、
これまでの時代は、
「自己否定」によって成長できた時代。
全ての人に備わっている「男性性」のみ
で、成長できた時代。
でも、今、
それが原因になって
時代がまた争おうとしている。
僕が思う
これまでの男性性の時代を象徴するキーワードは
制御
破壊
生産
忍耐
自立
強さ
常識
集団
他人軸
執着
拒否
そして、
これからの僕たちに必要なキーワードが
解放
創造
薄弱
忍耐
依存
弱さ
非常識（新常識）
個性
自分軸
尊重
許可
だと思う。
近い将来、
男性性社会が必ず終わる。
物の生産ではお金が動かなくなるからだ。
そして、
そこから少し先の未来で、
この社会が
混乱し、
抑圧の末に、
崩壊して
そして、
新しい時代が訪れる。
次の時代では
お金という概念がなくなっている。
なぜなら、
お金による成長の必要がなくなるからだ。
遠い将来、
人が死なない社会が、
人と争わなくて済む時代が、
必ず来る。
でも、
その為には
既存の常識を疑わないといけない。
今を生きる僕たちの役目は、
男性性と女性性を融合させること
だと思う。
スピリチュアル的に言うなら、
人類の「自己統合」。
それを心理学的に言うならば、
「自己受容」だと思う。
その方法が、
伊藤流深層心理学にある。
正直、
伊藤流なんて名前はどうでもいい。
そのうち、
因数分解の公式のように、
社会に浸透していって発案者なんてどうでもよくなる。
それくらい、普通に浸透していく仕組みが
伊藤流深層心理学だと思う。
っていうかね、
これまでも、多くの人たちがそんなことを提唱していたんだよ。
でも、時代がまったく追いつかず、
その人たちが言っていたことが、
あまりにも遠い将来のようでピンときていなかっただけ。
で、それが、
現代は「遠い将来」じゃなくなった。
段々と、
「今の問題」になってきただけ。
時間は、
「女性性社会」という次のステージへ、
着々と歩みを進めている。
だからね、
心屋さんみたいな「女性性」を解放する人が
フィーチャーされ出したんだと思う。
時代が変わっている。
「苦しさ」は、サイン。
これまでは、
苦しさを乗り越える方法が男性性だったけれど、
これからはその方法をとると、
余計に苦しくなる。
これからは
「女性性」が必要。
ぼくは世界を解放していく方法を広めたいんだ。
どうか、
時代のうねりを乗り越えるために、
次を生きる人類のために、
僕たちに力を貸して欲しい。
伊藤流深層心理学って、
「時代の新常識」
になると思っている。
未来のために今できることを
一緒にやっていこう。
＆
はじめました。
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２０１９年１２月３日更新
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