釣り?

最近はAmazonで、ワームの残機を増やしてる。

なかなか、釣り場に足が向かないかな。

 

これまた、旨そうなもん作ってんなぁ。

 

早速、材料買ってきた。

鶏もも肉、これで足りるかな?
まぁ、ジョニーは食べないからね。

醤油、酒、塩、ごま油、片栗粉。
よく混ぜて、放置。

レモンを輪切りにして。

はちみつ、鶏がらスープの素、水、片栗粉。
弱火で、とろみがつくまで煮る。

レモンソースの完成!!
・・・臭いは好きじゃないかな。

下味と片栗粉の付いた鶏もも肉を揚げる。

じゃんじゃん揚げる。

唐揚げの完成!!

皿に盛って、レモンソースをかけて完成!!
 
一切れ味見。。。美味いね!!
しかし、長男は、あまり好きな味じゃないそうだ。
半分くらい食べておいて。。。
 
なら、ジョニーの唐揚げを作るか!!

醤油、酒、しょうが、にんにく、オイスターソース、ごま油。
鶏がらスープの素とオレガノ少々。

袋に入れて、よく揉んで冷蔵庫で2時間放置。

さぁ、揚げるよ!!!!

じゃんじゃん揚げるよ!!

ジョニーの唐揚げ完成!!
 
一口味見・・・ビール欲しい。
長男・・・美味い!!ご飯欲しい!
高評価!!
 
そして、創作料理Ⅱ

材料はこんだけ。
ササミとピーマンを炒める。
もやし、黒コショウ、鶏がらスープの素。
糸こんにゃく、軽くゆでて、塩ラーメンスープに投入。
炒めた野菜をのせて。
ジョニーの塩ラーメン(糸コン)!!
 
神味!!
 
 

 最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。

 

以前読んだ、逆ソクラテスと同じ著者。

伊坂幸太郎の本ね。

殺し屋シリーズと言うらしい。

 

主人公は、妻を自動車事故(故意?)で殺された鈴木。

あいかわらず、伊坂幸太郎の主人公はしょぼい。

物語全体を通して、鈴木は、何の役にも立たない。

ただ、悲しみ考えるだけで正しい行動はしない。

病んでる。

そう、他の登場人物が話を進める感じ。

 

感情移入できねぇなぁ~。

 

まず、自殺屋の鯨。

人を自殺させるプロの殺し屋。

病んでる。

幻を見ては苦しむ。

結局、引退するために清算するとか、意味不明。

田中とかいう浮浪者の元カウンセラーの言葉に抗えない。

 

普通の殺し屋の蝉。

ナイフで、老若男女、子どもも平気で殺す。

病んでる。

上司の岩西から自由を取り戻すとか考えてる。

 

鈴木の妻を殺した寺原長男の父の会社。

ヤバい会社。

そこに教師を辞めて、潜入する鈴木。

その会社の先輩が比与子という女。

病んでる。

 

フロイラインと言う薬物売買や臓器売買の会社。

その社長が寺原。

その長男が鈴木の妻を車で轢き殺す。

病んでる。

 

その長男を後ろから押して殺したのが槿(あさがお)。

明言はされないが、押し屋という殺し屋。

妻のすみれ、長男健太郎、次男孝次郎。

この4人家族?も病んでる。

 

物語全体を通して、病んだ人の思考を体験する感じ。

とにかく思考、判断、行動が異常。

主人公の鈴木でさえ、亡き妻の幻影に縛られている。

 

それぞれの視点で話が進むが。

思考、判断、行動が異常過ぎて、理解不能。

 

簡単に騙され、まったく警戒しない主人公鈴木。

拷問にあいそうになっても何もしない主人公鈴木。

鈴木は本当に妻の仇を討ちたいのか甚だ疑問。

物語のラストでも妻の幻影から逃げられない主人公鈴木。

「見てろよ、僕は生きてるみたいに生きるんだ」

主人公のセリフ。どう?病んでるでしょ。

 

最後まで、誰にも感情移入できないという。

傍観者の立場で聴ける本だった。

 

押し屋の槿のセリフ。

バッタは、個体数が増え、密集状態になるとトビバッタになる。

トビバッタは凶暴で、長距離を移動できるようになる。

人間も同じだ。

ちょうど、「バッタを倒しにアフリカへ」(前野ウルド浩太郎)で、サバクトビバッタの習性を読んだ後だったので、ここは理解できた。

 

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