お昼過ぎに、外に出る。
部屋の空調が強くてね。
暑いけど、なんか爽快。
急にヤル気が出て来た!!
釣りに行こう。
午後3時からマゴチ狙い。
現場は爆風。
餌釣り師が2名ほど。
誰も何も釣れないけどね。
スマホのカメラ機能7倍っての試す。
すげっ!飛行機が近い。
近くにいたフナムシくん♪
拡大してみる。
う~ん。。。苦手な人は鳥肌ものだな。
しかし、暑い!太陽が痛い!
皮膚がヒリヒリする。
午後18時過ぎ。
餌釣り師が2人帰って、代わりにルアーマン1名。
風が強いから、方向を変えて遠投。
コココン?アタリか?
グワッ!!
キターーーーーー―――!
16匹中、アブラゼミが3匹だけ・・・。
昔はクマゼミって、九州の方しかいなかったよね。
ミンミンゼミやニイニイゼミは?
どこ行ったかしゃん。
?!ナニコレキモイ!?
夜の公園は、少年に戻れる異世界だ!
最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。
著者:奥田弘美(精神科医・産業医)
ジョニーもメンタルの弱さで悩んだ。
もうさ、心って自分で操作できない。
だから、みんな苦しんでいるんだけど。
ちょっと専門的にまとめてみた。
現代人が陥りやすい過緊張について♪
過緊張は、医学的には交感神経が活発になりすぎ、副交感神経による回復が追いつかない状態を指し、自律神経失調の一種と考えられている。
本来、生体防御に必要な「緊張機能」が常にONになっている状態、つまり慢性的なストレス反応なんだよな。
自律神経の乱れは、心身にさまざまな症状を引き起こす。
交感神経優位の状態が続くと・・・。
例えば、動悸、頻脈、息切れといった呼吸器や循環器系の症状、頭痛、肩こり、筋緊張、顎関節のこわばりなどが現れやすくなる。
また、食欲不振、腹痛、下痢や便秘などの消化器症状、不眠(入眠困難や中途覚醒)、焦燥感、不安、集中力低下といった精神症状もよく見られる。
これらの症状は、臨床現場で「不定愁訴」や「心身症」として扱われることが多いらしいし、さらに症状が重くなると、胃潰瘍や過換気症候群、うつ病や不安障害を招くおそれもある。
この本書では、現場で役立つ回復法として、段階的なアプローチを提案している。
そのステップは、「レスト(休息)→リラクゼーション(弛緩)→レクリエーション+ストレスマネジメント」の3段階!
1. レスト(休息)
- 睡眠の確保:質の良い睡眠は、副交感神経が優位になる時間を増やすために重要。
- 栄養摂取:血糖値とホルモンバランスを整え、身体的なストレスを和らげる。
2. リラクゼーション(弛緩)
- ストレッチや入浴:筋肉の緊張を緩めることで、交感神経を鎮める。
- 呼吸法やマインドフルネス瞑想:自律神経を整え、前頭前野によるストレス制御機能を活性化する。
3. レクリエーション+根本的な問題への対処
- 有酸素運動や軽いスポーツ:神経伝達物質のバランスを整え、慢性的なストレスからの回復を促す。
- ストレスの原因を整理する:認知行動療法的なアプローチで、現実を認識し、過剰な反応を減らす。
- 社会的サポート:信頼できる人に話を聞いてもらうことで、ストレスへの耐性を高める。
このようなセルフケアを2週間以上続けても調子が改善しない場合は、自律神経失調症、適応障害、不安障害などの可能性も考えられる。専門家へ相談だな。
医学的な介入としては、以下のような選択肢がある。
- 薬物療法:抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などが用いられ、心身の症状や二次的な精神症状を和らげるサポートをする。
- 認知行動療法(CBT):考え方や行動の偏りを修正し、ストレスへの耐性を高め、自律神経のバランスを改善する。
- 生活習慣の見直し:カフェインやアルコールの制限、熱いお風呂を避ける、規則的な運動習慣など、生活面での調整も大切!
まぁ、よく知ってる内容だった。
最後は神頼みとか・・・いいのか?
それだけ心はコントロールが難しい。
シロクマ効果だよね。
心と身体の「シグナル」を見逃さないことねぇ。
いえね。
みんな、自分の不調は分かっているんよ。
- 夜眠れない、日中も気が張っている。
- 動悸や胸の違和感がある。
- 胃腸の不調や慢性疲労、頭痛・肩こり。
- 仕事のことばかり考えてオフの時間にリラックスできない。
でもさ、日本の社会の仕組みが許さないんよ。
わかっちゃいるけど、どうしようもない。
そんな感じなんだよね。
変わらない毎日。
感情をぶつけてくる人間関係。
きりなく終わらない仕事。
繰り返される消えない不安。
心療内科や産業医に相談?
それができる人は軽症なんだと思う。
著者は言う。
「何もしない時間を自分にプレゼントしてください」
・・・虚しい人生だよね。それ。
過緊張状態の人の付き合いも考えろと?
一緒にいて落ち着ける人といろと?
このコミュニケーション重視の社会で?
なんだろうなぁ。
ダメ人間製造マニュアルに思える本だった。