やっぱり今日も釣りは行かない。
全国の釣り好きの皆さん。
ジョニーは何しているのでしょう。。。









最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。
これは、かなり面白い!!
幼少期にファーブル昆虫記に魅了された。
著者の前野ウルド浩太郎がアフリカを救うために旅立つ。
アフリカ西部のモーリタニアで、サバクトビバッタと戦うために!!
本の表紙や動画を見ても著者の怪しさMAXだね。
フィールドワークのチームもドラクエⅢ感覚。
昆虫学者なのに、サソリ(昆虫ではないけど)の種類も知らない。
バッタによる飢饉?
懐かしいゲームを思い出した。
1985年に光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム。
「三國志」
懐かしいと思った人は、同年代♪
当時は中学生で、親に強請って買ってもらった。
NEC PC-8801mkⅡFR
友人たちと、徹夜で遊んだゲームの一つ。
この三國志のイベントに「いなごの大発生」があった。
せっかく内政頑張ったのに。。。ってヤツ。
少し話が逸れた。(笑)
モーリタニアでのサバクトビバッタの生態研究。
そして、現地民との交流。
つか、モーリタニア人、ヤベー!!
ワイロは当然。
簡単に?自然に嘘をついてお金をだまし取る。
この本では、バッタの生態が詳しく書かれている。
それと同じ位、モーリタニア人の生態も書かれている。
話は面白いけど、ジョニーが被害に会ったら・・・・・・。
きっと死ぬほど悔しいだろうなぁ。
でもね、モーリタニア人は、困っている人がいたら助ける。
持っている人が与える文化らしい。
前野ウルド浩太郎のフィールドワークも面白い。
村の子どもにバッタを獲らせて買い取る。
しかし、すごい人数が集まりパニックに。
収拾がつかなくなり、逃走・・・。
何やってるの研究者!!
前野ウルド浩太郎は、浮気をします。
あまりにもサバクトビバッタがいないから。
時は2011年後半。
運悪く、モーリタニアは建国以来の大干ばつ!
植物が育たないから、サバクトビバッタもいない。
サバクトビバッタの代わりに、ゴミムシダマシを研究することに。
ゴミムシダマシは、夜行性である。
スパゲティを腹いっぱい食べさせると雌雄の判別ができる。
・・・これは、すごい発見なのか???
そうそう、昆虫学者でバッタ博士の前野ウルド浩太郎。
なんと、バッタアレルギーらしい。
・・・研究対象がアレルゲンって?!
エモいね。
フランスに短期間研究に行くんだけど。
聖地と称してファーブルの家へ。。。
研究してんの?本書いてるらしい。
モーリタニアの国立サバクトビバッタ防除センター。
ここのババ所長はすごい!
ババ所長の問い。
鳥が5匹いて、銃の弾は3発。
何匹落とせる?
答えは1匹!
単純な算数では、3匹だろうけど。
現実は、1発撃てば、音で他の鳥は逃げる。
これが自然であり現実なんだよね。
因みに、前野ウルド浩太郎のウルドは、ババ所長命名。
他にも、防除センターのドライバーのティジャニも面白い。
彼は、前野ウルド浩太郎を騙して給料の二重取り。
離婚して3日で再婚!
モーリタニア人、ヤベー!!
でも、ティジャニは親友。(笑)
モーリタニア人は、太った人が美人らしい。
女性のダイエットなんて無縁だろうね。
それどころか、無理やり食べさせられるとか。
文化だけでなく、美人感覚も違う。
成虫のオスの体長は40-50mm、メスの体長は50-60mm。
生息域は西アフリカ~中東・インド亜大陸に連なる乾燥帯。
- 低密度下で見られ、行動はおとなしく飛翔距離も短い孤独相。
- 高密度下で変化し、活発に飛び1日100 km以上移動する群生相。
無事合格して、支援を得たり。
つか、選考面接で白い眉毛のコスプレ?とか、ちょっと何してるかわからない。
なお、この本では、バッタについての研究成果はほとんど書かれていない。
理由は、論文の発表前だったから。
なるほど。
だから、怪しく感じたのか。
母校での講演。。。
幼い頃の夢を叶える人は、特徴がある。
まず、どこまでも真っすぐな性格。
そして、半端ない行動力と幸運。
著者の言葉で幸福のハードルを下げるというのがあった。
苦労し、悩み、苦しむ事で、有ることの難しさを知る。
だから、有り難いってこと。
おまけ
ジョニーのお取り寄せグルメランキング TOP10
1位 伊達のくら 大トロ牛たん 塩(仙台)
2位 博多こぶ漬 うまか辛子めんたい(博多)
3位 松阪牛 すき焼き肉(松阪)
4位 神戸牛 しゃぶしゃぶ肉特選(神戸)
5位 塚田農場 みやざき地頭鶏炭火焼(日南)
6位 夏目商店 豊橋うなぎ蒲焼(豊橋)
7位 池澤鮮魚 土佐久礼 日戻り完全藁焼きたたき(土佐)
8位 博多名物 黒毛和牛もつ鍋セット(博多)
9位 伊勢鳥羽志摩特産横丁 牡蠣カンカン焼き(鳥羽)
10位 関とら ふぐ刺身(下関)