午後10時半から、名古屋港最奥。

 

現場には、釣り師が1人!

 

この釣り師がカサゴポイントを押さえてる。
 
それでも釣るけどね。
コン♪ガツン!!!

黒カサゴ♪
 
先行の釣り師が納竿。
カサゴポイントに入る。
・・・ん?
・・・?
アタリ無いがん。
 
女性釣り師が登場。
深夜に一人って、すごい釣りガール!
 
カサゴ情報を提供して。
 
コン♪ガツン!!!

黒カサゴちゃん。
 
ダメダメなんで、帰るかな。
午前0納竿♪
 
カサゴ2匹
 
カサゴを釣り尽くしたか?(笑)
 
 
ウォーキングに行く公園の桜が満開!

ここまで来ると、違いがわからん。

風が強いから、少し散った。

こっからは、花が散り、新芽が!

 
公園の桜!

 
美しい♪

 
同僚に餅をもらった。

ジョニーの出汁と小松菜ね。
 
完成!

ジョニーの雑煮♪
神味!!!
 
 

 

最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。

映画「アウトブレイク」(1995年)は、エボラ出血熱のようなウイルスがパンデミックを起こす。

アメリカ軍が極秘開発した生物兵器オチなんだけど。

「ウイルス=人類の宿敵」の構図は、当たり前のことだと認識していた。

インフルエンザ、天然痘、麻疹、後天性免疫不全症候群、新型コロナウイルス感染症。

実際、ウイルスは人類に多くの犠牲者を出してるからね。

 

おいマジで?!

この本読んだら「ウイルス=人類の宿敵」って概念が砕け散った。

免疫学と生命科学のディープな世界。

エモいね。

なんと「ヒトゲノムの8%がウイルス由来」って知ってた?

ゲノム解析技術の進化によって、人類のDNAに太古のウイルスが存在してることが判明したらしい。

 

しかもその一部は、胎盤形成に関与してるんだよ?!

 

人類が哺乳類として進化できたのはウイルスのおかげ?

「内在性ウイルス配列」っていうんだと。


「常在ウイルス叢(マイクロバイオームの影の主役)」って概念が刺さった。

 

健常なヒトの体内において、少なくとも39種類のウイルスに常在的に感染している。

皮膚や腸内には善玉ウイルスがウヨウヨいて、実は細菌叢のバランスを調整してるらしい。

 

ジョニーは、ウイルスに頼って生きているんだよ。

 

さらに、「バクテリオファージ療法」という最新医療!

なんと!ウイルスで、細菌感染症を治療するとか。

薬剤耐性菌による感染症にも有効な治療法として研究されてる。

 

一方、悪玉ウイルスも恐ろしい。

潜伏ウイルスの戦略が凶悪なんだと!

 

例えば・・・。

  • 水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)は、神経節に数十年潜伏し、免疫低下になると復活して攻撃を始める。
  • HPVはヒト遺伝子に寄生して子宮頸がんを引き起こす。
  • エプスタイン・バールウイルス(EBV)に至っては、B細胞に擬態してリンパ腫を誘発。

 

これら「スパイ分子機構」の巧妙さは、ウイルスの美学だな。

ウイルスには、DNAウイルスとRNAウイルスがあり。

肝炎ウイルスもA型からE型まであると解説。


人の免疫システムも解説されてる。

 

体内では24時間、免疫細胞たちが活躍してる。

この本で紹介されてる免疫システムの巧妙な戦略!

まず、最前線の自然免疫!

マクロファージが「食う、壊す、燃やす」の三拍子でウイルスを物理的に除去。

NK細胞は「ストレス感知型殺し屋」として感染細胞を即座にネチュラルキル!

これらが72時間のタイムリミットで暴走するウイルスを食い止める。

まさに人体の砦!

ここで超重要キャラも登場。

樹状細胞(DC)は、ウイルス片をMHCクラスⅠ/Ⅱ分子に載せて「抗原提示」する生体の情報統合機関。

DCがリンパ節でT細胞にデータを渡す瞬間、まさに免疫応答の「ビッグバン」が起きる!

この抗原プレゼン能力、AI顔負けのパターン認識精度なんだと。

キラーT細胞の覚醒がヤバイ!

DCからのシグナルで活性化したCD8+キラーTは、パーフォリン・グランザイム兵器を装備し、感染細胞を「脱獄不可能な細胞死」に追い込む。

更にメモリーT細胞として体内に潜伏、数年単位で抗原を記憶する。

ストーカー的能力は、ウイルス側からしたら恐怖でしかない!

二段構え免疫の美しさ♪

自然免疫が即応性(数時間)、獲得免疫が特異性(数日〜数週間)。

この時間差攻撃が、変異するウイルスへの対抗策になる。

しかも制御性T細胞(Treg)が過剰炎症を抑制するブレーキ役・・・。

免疫システムって完璧なチームプレーなんだね!

 

こうしたヒトの免疫システムに対して、ウイルスも黙ってはいない。
 

HIVはDCに寄生してリンパ節で増殖、ヘルパーTを破壊。

EBウイルスはMHC発現をダウンさせてキラーTから逃亡。

ウイルスvs免疫の進化は、まさに鼬ごっこだね。

 

ゲノム編集vsエピジェネティック制御の分子レベル戦争!

まるでスパイの暗躍!

さらに、医学介入にも罠がある。

免疫チェックポイント阻害剤が自己免疫疾患を誘発する事実。

過剰なワクチン接種がオミクロン株のような免疫回避変異を促進する可能性。

 

今後は、自然免疫の訓練免疫(trained immunity)を活用した新戦略が注目される。

「ウイルス撲滅」より「免疫育成」という未来なんかね?

さて、ここで哲学的な問い♪

 

医学でウイルスを完全駆逐すべきなのか?

 

CRISPRやmRNAワクチンでゲノム編集が可能になった現代。

でも、内因性レトロウイルス(HERV)はヒトの進化に必要だったりする。

免疫寛容と自然選択のバランスを崩せば、逆に新種パンデミックを招く!

「新型コロナの持続感染説」が示すように、ウイルスは宿主と共進化するん?

 

人類が抗ウイルス薬で追い詰めても、ウイルスは常に新手を繰り出す。

 

 

だけど、「人類の宿敵」を「人類の戦友」にできるんだろうか?

ポストコロナ時代のキーワードなんじゃないかな。

この本を読んだら、自分の体の善玉ウイルスが逆に有難く思える。

人類はウイルスとの共進化で獲得した超絶免疫システムを、分子レベルでハックし始めた。

だがDC-T細胞連携の精巧さは、未だ人工知能を凌駕する。

 

ウイルスを「人類の宿敵」と定義する限り、終わりのない戦いが続く。

免疫システムとウイルスの相互作用について、研究が必要だね。

 

健康な身体は、免疫システムを向上させる。

そして、さらに健康になれると!

 

 

サプリ買ってみた。

果たして、結果はどうなることやら。

 

 

 

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