過去に措いて、精神医学上サディスト・マゾヒストは変態性欲とされ、差別傾向にあったが、現代に
至っては「加虐的・被虐的な一般傾向」と「加虐的・被虐的な性的倒錯(パラフィリア)」は区別して
考えられている。
つまり、タレントが自らを「ドS」「ドM」と称しているのは、殆ど自らを際立たせる為だけのものであり、
特にグラビアアイドルとしての地位を守るためのセックスアピールの一種ではないだろうか?
では「いつ」「誰が」サディズム・マゾヒズムを芸能界に蔓延させたのだろうか?
TVや公共の場にS・Mを認知させたのは、杉本 彩ではないか?
映画、小説等で性的倒錯嗜好を公表し、自らがサディストであり
マゾヒストである事をTV・雑誌等で公言している。