poison〝彼〟という名の毒が全身を駆け巡る。淡い色をした唇が、私の喉に絡み付く。私のモノとは思えない艶っぽい声が水音と混ざり合っていく。〝スベテオレノモノ〟そう囁く彼の声が媚薬となって脳内を駆け巡った。指先で舌先で…彼のモノで私の体は彼色に染まっていく。もう、彼無しでは居られない、私の体。