ちょっと時間がないので短めに。
この世にオンラインポーカールームはかなりの数存在するわけですが、
それらのすべてが自前のソフトを持っていて
自分のルームに登録したユーザーだけで戦うような
つくりにしているのかというと実はそうではなかったりします。
ソフトだけどこかで売られているものを使って
プレイヤーは自分のルームにいる人のみ、
というところもあるのかもしれませんが、
基本的には同じソフトを使っているルームというのは
ソフトだけではなくユーザーも共有しあっています。
同じソフトを使っているA社、B社、C社があったとして
それぞれの登録ユーザー数が2000人、1000人、200人だとしたら、
自分が登録したのがA社であろうとB社であろうとC社であろうと
そのソフトを起動した場合最大で3200人と戦うことのできる
可能性があるというわけですね。
で、同じソフトを使っているといっても会社自体は別ですから
ルームによっておこなわれているサービスには違いがあります。
初回入金ボーナスの額やフリーロールの頻度、サポート体制など
手厚いところもあれば貧弱なところもありますから
基本的には登録者の多いルームや
ニュースサイトなどでオススメされているルームなどから
登録しておいたほうが危険度は低いと思います。
こういうソフトを使っているルームの場合
「ユーザー数何万人!」とかうたっていたとしても
実はそこ経由で登録している人は数十人とかしかいなくて
潰れる危険性が高い、なんていうこともありますし、
また潰れなくとも
会社が使っているソフトを切り替えたりすることなどもあり、
その場合操作性という面でも戸惑いが生まれますし
また単純にこれまで溜め込んでいた
フィッシュ情報が無駄になったりするので、
この手のソフト共有型のルームの場合は
過疎なほうがいいなんていうことはほとんどないんじゃないかと思います。