Здравствуйте!!
『まいにちロシア語』応用編、新シリーズが始まって約一月経った。
皆さん、手応えはどうなんだろうか。
実は、私はこのシリーズをかなり楽しみにしていた。
新シリーズ「オクブカ・グラマチカ 文法手がかり足がかり」
始まる前から、尊敬する先輩ブロガーさんが紹介されていて、興味を惹かれていたのである。
もう1人の大先輩のブロガーさんも、この「オクブカ・グラマチカ」に触れられていて、「NHKゴガク」アプリを活用して頑張ると仰っていた。
これはモチベーションと気合いが一気に高まるというものだ。
NHKのテキストに、このシリーズの意義や醍醐味が紹介されており、これが中級者以上向けであることが分かるようになっている。
「初級は一通り終えたけれど、応用編の文学作品を読むのはまだ難しい、という方もいらっしゃるでしょう。(原文より)」
と、今までの文学作品紹介シリーズにケンカ売ってるような、失礼、
いやちょっとソレ言うたら今までのん、立つ瀬ないやん、て、チラッと思ったような気がしなくもないような、そんなことも脳裏を過ったこともあったかもしれないようなことが、
書いてある。
と、とにかく、
ターゲットは中級以上!
(=上級者でなくても大丈夫!)
と言うことらしいので、この紹介文を読んだとき、
コレはまさに私のための講座に違いない!!
と意気込んでいたのだ。
そして結果は……
普通に難しかった…。
いや、ハードル高くないか、コレ。
語彙レベルが格段に上がっている…?
そしてリーマンやってるジャパニーズ・ビジネスマン「Такэси(タケシ)」がメインキャラなせいか、初っ端からビジネス関連の言葉も多い。
何より、対訳こそあるものの、下欄に語句の注訳もなく細かな文法解説はもちろんない。
分からなくはない、分からなくはないのだが…!
↑
知らない単語を書き写す単語ノート
ついていくのは大変そう……
案の定、今、この時点で
私の進行度→урок 7(10月号)
テキスト現行→урок 9(11月号)
すでに1週遅れである。
どうなんだコレ…。
他にもやっておきたいロシア語の勉強が山ほどあるのに、NHKだけでこのザマ。
これからどうなることやら…
一つ一つ、隙間時間で頑張るべい。
※ちなみに、テキストをよくよく読めば、こう書いてある。
「本講座では、ロシア語学習者(講師も含む)が抱く疑問を文法トピックとして取り上げ、深く掘り下げています。(本文より)」
ロシア語学習者(講師も含む)
こ、講師も含む…?
それって思いっきり上級者向けなんでは…?
そりゃー難しいよ〜。
NHKテキスト
いつもお世話になっている辞書たちはこちら↓
そろそろ載ってない単語も出始めた↓
そんな時はコレ↓
重くて引っ張り出すのが面倒だけど出せば一発解決する↓
さて、今回、ロシア語学習についてはここまで。
これからはちょっと私的なことになるが、ブログ放置の流れに至るアレコレを時系列で追おうと思う。
(興味のない方は読み飛ばし推奨)
題して
「あのときアクアマリンに何が起きたのか!」
……書いてて思ったけど、需要ゼロだわコレ。
誰得?
まあ良いや…私の気持ちの整理プラスαくらいで、ともかくレッツスタート!
Давайте начнём!!
シリーズ①
4月のある日…突然の痛みが私を襲った。
左手に走る、突然の激痛……
当然、私は医者に駆け込んだ。
と断言されて、虫刺されの薬だけ出された。
ゲンタマイシン…。
しょうがない、
今度は近所の整形外科へ…
ちょっとハンサムなイケオジ…人気のお医者さんに見てもらうことに
下った診断は
神経障害性疼痛
な、なんですか、ソレは……?????
しかしネットで調べてみると、割と知れた感じの病気っぽい。
それに特徴となる痛みを読んだら思い当たる節しかなかった。
電撃痛、灼熱痛、刺痛、痺れ、ズキズキする痛み、ит.д.…(=etc.)
医者の言うことには、どうやら神経が傷付いちゃってるらしい…。
治るのに、数ヶ月から半年かかる、と言われた。
「傷付いているのが神経だけに、時間がかかるよ」
とのことだ。※ちなみに11月現在、まだ完治せず痺れは残ったままである。
原因は不明だし、医者に行っても痛いままである。薬だってない。
なにしろ、皮膚に軽く物が当たるだけでも、飛び上がるほど痛いのだ。
服を着替えるのだって一苦労するんである。
で、苦肉の策として、包帯をグルグル巻きにすることに…
その時撮った写真↓
しかし結局、これは3日で外した。
巻いたところで、痛みはあまり軽減しなかったのだ。というか、巻いている包帯そのものが擦れて痛かった。
あと、夜に包帯を取った後、血管が膨れ上がるのを見て怖くなった。
誰に言っても分からない(であろう)この痛み…。
しかし、後日。
別の病気でかかりつけている年配の医師に言ったら
「神経痛ですな」
あっさり一言。
し、神経痛…?
神経痛、だとう……?
あの、じーちゃんばーちゃんが、時折言ってる
「今日は神経痛で痛くてなぁ」
「どうも最近、神経痛がぶり返して…」
とかの、あのポピュラーな、アレ!?
こ、こんなにも痛いのに…?
もう、神経痛のこと、馬鹿にすんのは絶対やめようと思った。
神経痛で痛がっている人も、今後はもっと労わってあげよう。
だってこれ、
そーとー痛いっすよ。
だが、こんな私の不調なんて、屁でもない悲劇がこれから次々に起こっていくのであった。
次回に続く…?
ときたところで。再びロシア語。
to be continued ってロシア語でなんて言うんだろ…?
答え↓
Продолжение следует
(プラダルジェーニエ スリェードゥイット)
だってさ!
Продолжение : 中性名詞 続き、継続
следует : <следовать 不完了体 ①続いて来る ②従う、見習う ③と言う結論が出る ④〜行きである
今度からこのフレーズを使って行こう
Продолжение следует!
しかし長いな…
日本語の
「つづく。」
と、エライ違う。
これぞロシア語!
それでは皆さん、
Удачи!!
続きました↓