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Naquality~心も身体も軽やかに、笑顔で幸せになる!~

潜在意識を活用し、
自然治癒力を高める精神医療をめざす、
Naquality(ナコーリティー)

子育て中のお母さんや、働くママさんが、
笑顔で元気になることで、子どもから大人まで、
すべての人が幸せに過ごせることを願っています。

 

協働セラピー

 

宮城県在住のキネシオロジスト、

湯本朱音さんにお声かけいただき、

昨年の11月から、

新しい試みに挑戦していました。

仙台にある

湯本さんのサロン

『サンクチュアリ』にて、

月に1度程度の頻度で、

協働セラピーが進行しています。

 

 

半年ほど経過したところですが、

なかなかご紹介できずにいたので、

開催前に湯本さんが書かれたブログを

紹介させていただきますね。

 

 

 

今、感じること

 

2人の協同作業は、

手探りで進めてきましたが、

2人のこれまでの経験と、

その時々の直感、

持ちうるすべてのツールを駆使し、

キネシオロジーで確認しながら、

相談を進めてきた半年余り。

 

 

クライアント様との3人の協同作業に

移行しつつある今、

ギシギシときしんでいた歯車が、

少しずつ

スムーズに回り始めた感じがしています。

これから、スピードアップしていくのか、

はたまた、クライアント様ご自身の

自己コントロール感が増していくのか

とても愉しみになってきました。

 

 

余談

 

私は、10年ほど前、

ヒーリングスクールでの

様々な学びのときに、

師事していたヒーラーが、

アメリカでヒーリングドクターとして、

医師と協働で

治療に携わっていたという話を

聞いたことがあります。

 

 

アメリカには、

日本とは違うアプローチの仕方が

あるのだなぁと心に残りました。

 

 

思うように現状が変わらないとき、

現在の治療やセラピーで

変化が遅いと感じるとき、

セカンドオピニオンを求める

意味合いなどに、

協同セラピーを

ご利用いただけるのではと考えています。

 

 

悩んだり、苦しい時間が

一瞬で解消するとは言いませんが、

自分の変化に気づいたり、

喜んだりしているうちに

なりたい自分に

近づいていけるかもしれません。

 

 

ご興味のある方は、

私でも、湯本さんでも、

どちらでも構いませんので、

遠慮なく、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

50代のスタート

 

5月が誕生月なので、あと1か月程で、50歳の1年が終わります。

どんな1年だったか、

振り返ってみると、

新型コロナ感染症の2年目が続き、

音声SNSのClubhouseを紹介されて

聞くようになりました。

ワクチン接種のことなど、

さまざまな情報を発信されている

お部屋(room)があったり、

更に朝に夜に、学びや音楽や瞑想など

内容は様々で、

継続していくつか聞き続けています。

それにより、

テレビを見る時間が減ったり、

多少、生活リズムが変わりました。

 

 

淡い紫色の芝桜
 

 

新型コロナ感染症の始まり、

緊急事態宣言開始の頃には、

YouTubeを見聞きし始めたなぁと

思い出しますが、その頃、

体幹トレーニングの先生が、

zoomでレッスンを始めてくださったので、

便利に利用させていただいていました。

昨夏から、怠けているので、

体調を調えるためにも、

再開することが目下の目標になっています。

 

 

 

思い出に残る50歳のケース

 

私が医師になって1年目、もう、

25年以上前になりますが、

精神科の中でも、

更に専門外来(てんかん)を担当していた時に、

印象に残る50歳の女性がいました。

独身で、お仕事をされていて、

でも、ちょっと寂しそうな、

硬い感じの印象を受けたのですが、

「病気だし、結婚なんて・・・」

「田舎だから、人の目もあるし・・・」

話の中で、そんなことも聞きました。

 

 

私にとっては、50歳が、

まだまだずーっと先のことで、

想像もつかず、でも、

そんなふうに考えてほしくないなぁと

思ったことを覚えています。

世間というのは、

そういうものかもしれないけれど、

私は、

どんなふうに仕事をしていったら、

こんな女性たちの

役に立つことができるだろうとも考えました。

 

 

今、clubhouseの中で、

さまざまな女性たちの話を聞いていると、

波乱万丈、

いろいろな人生があるけれども、

それを乗り越えて、

自分自身の軸を中心に置いて、

自分の道を歩き始めている人が

増えているように感じます。

 

 

つくしんぼう、よもぎも!

 

 

安定感が出てきた

 

20代、30代と

悩みや迷いの中にいた私は、

40代で少しずつ、その悩みや迷いを

手放していったように思います。

〇〇というセラピーが良かったとか、

〇〇というツールが良かったとか、

そんな簡単なことでは

なかったけれども、

公私ともに、

様々な体験と経験、学び、セラピー、

各種ツール・・・

それらが相まって、

方向性が定まってきたとき、

共通するテーマがいくつか現れて、

更に、統合されていった

ということなのだろうと

今は考えています。

 

 

 

たんぽぽ

 

具体的な振り返りは、今後気づいたときに

記していきます。

 

 

今日は、この辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、明日は、入学式が行われるところが

多いようです。私は、午前中の外出からの帰り、

横断歩道で、小学校の入学式帰りと思われる

女の子とすれ違いました。

お母さんとおばあちゃんにはさまれて、

嬉しそうな笑顔。

これからの学校生活に幸あれと、

心の中で祈りました。

 

 

私にも、あんな時があったのだなぁ。

父や母、祖父母たちに、

大事に育てられ、

入学、卒業、進学と

歳を重ねてきたのだなぁと

一瞬のうちに思い出す、いくつかの風景がありました。

 

 

嫌なことばかり思い出す、長い年月が

ありましたが、最近は自分の思春期を飛び越えて、

更に幼い頃の父母を思い出すことが多く、

自分自身の変化を感じます。

 

 

 

 

今週は、高校に合格した子どもたちの診察が続きました。

今は、ひと段落ついて、落ち着いている女の子たちの

これまでの経過を振り返りながら、気づいたことがあります。

・小学校高学年からの人間関係の難しさ、

・中学生年代でのいじめ(無視されたり、仲間外れにされたり・・・)、

・長く続くうつ状態。

これらのキーワードを思い浮かべながら歩いていると、

なんだか、似たような子どもが、どこかにいなかった・・・?

 

 

そうそう、私も、かつてそんな時期があったわ!

びっくりするくらい、そっくりな経過でした。

 

 

昨夜は、3人の女の子たちを思い浮かべながら、

もう少し早く診立てや診断をできなかっただろうか、

薬物を使う時期を早められたら、もっと楽に過ごせたのではないか

などなどの一人反省会。それでも、それぞれに薬物が有効だったり、

腸心セラピーを一時期継続して実施していたり、

うつ状態が回復した後に、改めて診立てを説明する機会があり、

参考書になる発達障害の本を、図書館で探したら、

結構、たくさんあったと報告を受けて、ちょっと嬉しくもあったのでした。

 

 

思春期の女の子の発達障害(診断基準を満たさないレベルも含めて)は

見極めるのが難しいと改めて感じましたが、この3ケースを通じて

共通点を見つけられたのは、私には大きな収穫でした。

 

 

 

似たような思春期を経て、長く迷いや悩みの中にあった私ですが、

母との葛藤、人間関係の悩み、さまざまなことがあったけれども、

今はとても元気に過ごしています。精神医学や心理学など

仕事に関係する以外にも、いろいろ学んで、実践してきました。

 

 

もし、似たようなキーワードで胸が痛むかつての子どもたち、

今は大人でも、思うようにいかず苦しんでいる方々、

方法はいろいろあることを知りたいときは、どうぞご連絡ください。

よくなった経過について、誰かの参考になることを、

今後は少しずつ綴っていきたいと思います。

 

 

入学おめでとう!

進級おめでとう!

春、新しいスタートを迎えるすべての人に、

お祝いを言いたい気持ちです。